コンビニ最大手の「セブン-イレブン・ジャパン」の店舗が1日、四国で初めてオープンし、四国での小売り競争が一段と激しさを増しそうです。 セブン-イレブンは1日、香川県で8店、徳島県で6店の合わせて14の店を四国で初めてオープンさせました。 このうち高松市屋島西町の店舗では記念の式典が開かれ、古屋一樹副社長が「近くて便利で、一人一人に愛される店を作っていきたい」とあいさつしました。 会社側では、高齢化率が全国平均より高い四国への進出にあたって、小分けにした総菜や和菓子などの品ぞろえを強化したり、買い物カートを用意したりして、高齢者も呼び込む店作りを進めたとしています。 店舗には開店と同時に買い物客が訪れ、近所に住む65歳の男性は「近くにコンビニが出来て、非常に便利になった。朝ごはんなどをすぐ買いに来ることができるので助かります」と話していました。 セブン-イレブンは来年3月以降、愛媛県や高知県