小型・廉価なボードPCである「Raspberry Pi」をターゲットにしたマルウェアが登場したそうだ(ZDNet Japan、HOT HARDWARE、Slashdot)。 このマルウェアは「Linux.MulDrop.14」と名付けられており、外部からのSSH接続を許可しているRaspberry Piデバイスを狙い、デフォルトのログイン名/パスワードでログインを試みるという。もしログインに成功した場合、パスワードを別の物に変更した後ほかのデバイスを探索するという。 また、感染後に暗号通貨のマイニングを始めるという話もあるようだ。
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