私が以前に書いた"「構造化プログラミングに関する覚え書き」へと導いたもの"の前置きで、Linus氏がC++をぼろくそに貶したことに対する日本人の反応を辛辣に書きました。そのことで私の真意を誤解している人が少なからずいらっしゃいます。要は私が言いたかったのはLinus氏に反論するなら反論するで、世界に向けて英語で書き、Linus氏が目にするようにせよと言いたかったのです。それをせずに日本国内でぶつぶつ言っても、それは所詮国内向けポーズでしかなく、自己愛に満ちているとしか言い様がないのです。私の愛国精神云々とかは全く関係ございませんし、恥ずかしいものは国を問わず恥ずかしいのです。勿論英語の壁があるでしょうし、もっと重要なのはLinus氏並の実績でしょう。英語も駄目で実績も無いなら言うな、です。 それに引き換え、海外に目を転ずると、堂々と反論している人が(英語ネーティブでなくても)何人もいます。