慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科が、「超人スポーツ」協会を設立した。運動が苦手な人もスポーツマンも、みんなが一緒に楽しめるスポーツを目指すという(朝日新聞、ねとらぼ)。 ロボットや脳科学の研究者、義足エンジニア、元プロ陸上選手、ゲームデザイナーなど40人が参加しているという。最先端技術を用いて怪力や空中飛行、瞬間移動、超動体視力といった超能力をスポーツに取り入れるそうだ。 新競技としてドッジボールと「ロールプレイングゲーム」を組み合わせたものや、誰でもスーパーパスを繰り出せるサッカー、スクリューを装備した水中障害物競走なども発案されているという。このための技術として、前と後ろの映像を同時に見ることができる特殊ゴーグルなども開発されているとのこと。第1回となる「超人スポーツ大会」は2015年10月に開催。毎年行い、2020年には東京オリンピック・パラリンピックのサブイベントとしての実