再生可能エネルギーなどを使った最先端のシステムを備え、街全体で省電力などの環境対策を進める大規模なスマートシティが神奈川県藤沢市に誕生し、27日、開所式が行われました。 スマートシティは地域の電力や交通のシステムに最新の技術を導入して、街全体で電力使用の効率化など、環境対策を進める地区のことで、27日、新たに藤沢市で開所式が行われました。 この地区は、パナソニックがおよそ19ヘクタールの工場の跡地に整備したもので、住宅ごとに太陽光発電の設備が設置され、発電の状況や消費電力のデータをテレビや専用の端末で確認することができます。 また、地区の周囲にも太陽光パネルが設置され、災害時には非常用の電源として利用できるほか、電気自動車などを共同で利用できるとしています。 地区に入居した女性は「これまで住んでいた住宅と比べて電気代が下がったので、家計にはありがたい」と話していました。 国内では、省エネ意
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