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social-psychologyとbenesseに関するnabinnoのブックマーク (1)

  • 発達心理学から見た側面 - 子どものICT利用実態調査

    冒頭で述べたように、研究の調査対象者は発達心理学的に重要な時期にあり、仲間関係、親子関係といった対人関係が変化する時期である。とくにこの時期の仲間集団は、ギャング、チャム、ピアというかたちで質的に変化するとされており、小学4~6年生をギャング、中学生をチャム、高校生をピアと位置づけることができる。ギャングは「徒党集団」とも呼ばれ、同じ遊びを一緒にするなど、同じ行動を共にすることで生まれる一体感に支えられる仲間集団であり、男子に特徴的といわれる。一方、チャムは女子に特徴的な仲間集団で、秘密を共有するなどして、互いの共通点を「私たち同じね」といったやりとりに代表されるような言葉で確認し合うという特徴をもつ。「同じであること」を大切にするため、集団の維持のために、誰かを仲間はずれにして結束を高めることもある。高校生になると仲間集団はピアとなるが、趣味や将来のこと、価値観などを話し合い、「同じで

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