タグ

sociologyとnaoki-komuroに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • 日本教についてのメモランダム

    ウェブ上での様々な記述を見てみますと,山七平の提唱した『日教』について,概念が混乱しているようですのでまとめてみました。 前提 1 宗教とは「人間の精神」を形成する根的なルールの集まりである。 宗教は,いわば,自分の良心,信念,意欲,家族,社会を形作るルール(憲法)である。 人間生活の根拠といってもいい。 (・・なぜ,これをするのか? に対する答えです。) それは,ある集団に共通する「思想」であり,その思想と自分自身の関係を繰り返して考えることによって,自分の行動に影響を与えるものです。 (ここらへんは多くの日人には極めて理解しづらいと思いますが,この前提がないと、日人にはキリスト教もイスラム教も,ひいては自分自身の行動さえも絶対に理解できませんよ) 2 日教とは,日人の伝統的思想体系である。 日人が縄文以前から現代に至るまで,さまざまな思想家,宗教家や,外来文化などに影響

  • 日本教の構造 山本七平の研究 「日本教の社会学」より

    いただいたメールは返事と共に、原則としてこのサイト内で記録として掲示・保存してまいります。 もし差しさわりがあるようでしたら、あらかじめお申し出ください。 また問題あるメールの場合は、返信や、掲載をしない場合があります。ご了承ください。 このサイトは山七平が発見し研究した「日教」という概念・思想について、構造や、機能。 そしてそれが、質的に何を意味するのか。を、理解するために作成するものです。 総合的な山七平論であり、かつ私自身がどのように日と世界を理解しているかの試論でもあります。 山七平はすでに多くの著作により膨大な読者を獲得し、現在・過去・未来の日を考えるさいに大きな示唆をあたえる思想家です。 その独創的で切れ味鋭い着眼点と、数々の新概念は、日の将来を大きく左右するといっても過言ではありません。 しかし、いまだに全体像をとらえた評論がなく、またこの思想家の存在の意味を

  • 小室直樹 - Wikipedia

    小室 直樹(こむろ なおき、1932年〈昭和7年〉9月9日 - 2010年〈平成22年〉9月4日[1])は、日の社会学者、経済学者、批評家、社会・政治・国際問題評論家。 学位は法学博士(東京大学・1974年[2])。東京工業大学世界文明センター特任教授、現代政治研究所(東京都千代田区)所長などを歴任。 社会学、数学経済学、心理学、政治学、宗教学、法学などの多分野を第一人者から直接学び、「社会科学の統合」に取り組んだ[3]。東京大学の伝説の自主ゼミナール「小室ゼミ」主宰者。著書に『ソビエト帝国の崩壊』や『痛快!憲法学』などがある。 出生名爲田直樹として東京府荏原郡玉川村[4](現・東京都世田谷区奥沢)に生まれる[5]。私生児であった[5]。妹の誕生日が1933年3月16日であることから、村上篤直は直樹の当の誕生日を1932年5月以前、ひょっとすると1931年だったかもしれないと推測して

    小室直樹 - Wikipedia
  • 1