梁山泊事件(りょうざんぱくじけん)とは、パチンコ攻略法販売で名前が知られていた情報提供会社梁山泊が絡む一連の事件。 一連の事件[編集] 2007年に家宅捜索が入り、相場操縦、風説の流布、脱税等の刑事事件に発展。12人が逮捕、5人・2法人が起訴され、有罪判決が下された。梁山泊の実質的経営者で元暴力団幹部[1]は証券取引法違反で懲役3年執行猶予5年の有罪判決が2009年に確定し、法人税法違反では懲役6ヶ月の有罪判決が2012年6月に確定し、執行猶予が取り消される形で経営者の3年6ヶ月の懲役が確定した[2]。 ビーマップ事件[編集] 梁山泊は、パチンコ攻略法販売以外にも、株式市場においては仕手戦においてしばしば名前に挙がっていた。 2007年2月14日に大阪市の情報通信会社ビーマップ株の取引に関して不正に株価をつり上げた疑いが強まり大阪府警察と証券取引等監視委員会の家宅捜査が入った[3]。 20