このところEmotet(エモテット)やランサムウェアなどのマルウェアに感染する例が増えているという。最近のウイルスは、連絡先やメールなどを解析し、そこから別のメールアドレスにウイルスを送って拡散するといった機能を持つものもある。こうしたウイルスに感染すると、取引相手にウイルスを送信してしまい、迷惑を掛けることになる。 Windows 10/11には、「Windowsセキュリティ」と呼ばれるセキュリティ機能が標準で実装されており、「Windows Defender」というウイルス/マルウェア対策ソフトウェアが含まれている。このWindows Defenderを使うことで、ある程度のウイルス感染を防ぐことが可能だ。 ただ、Windows Defenderの定義ファイルに登録されていないような新しいウイルスは検出できないので、定期的にWindows Defenderのウイルススキャンを実行すると
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