朝日新聞デジタル：東大、２７００人分のアドレス流出 サイバー攻撃被害 - 社会
国内５大学が海外のハッカー集団からサイバー攻撃を受けた問題で、東京大は５日、約２７００人分のメールアドレスと約１３００人分の名前が流出したと発表した。学生、教職員以外に、学外の人の個人情報も含まれるという。 アドレスが流出したのは、空間情報科学研究センターの公開シンポジウムに申し込んだ１５８４人▽生産技術研究所の学術雑誌のデータベース利用者７１２人▽「日本・アジアに関する教育研究ネットワーク」の登録者３１８人分など。生産技研では住所や電話番号の流出もあった。 海外のハッカー集団「ゴーストシェル」のサイトに掲載されていた情報と、学内のサーバーの情報が一致していたという。 武藤芳照副学長は「関係者に迷惑を掛け、おわびする。原因を分析し、再発防止に努めたい」とのコメントを出した。
朝日新聞デジタル：東大など世界１００大学にサイバー攻撃 ハッカー集団 - 社会
ハッカー集団「ゴーストシェル」が発表した声明文 東京大や京都大など国内５大学が、「ゴーストシェル」を名乗る海外のハッカー集団のサイバー攻撃を受け、教員や学生と見られる名前やメールアドレスなどを含む情報が流出したことがわかった。専門家からは、セキュリティー対策の甘さを指摘する声もあがっている。 ゴーストシェルは１日、東大、京大、名古屋大、東北大、大阪市立大を含む世界の１００大学にサイバー攻撃を仕掛けたとする声明を発表。米ハーバード大や英ケンブリッジ大など欧米の名門大学も挙げた。計約１２万件分の個人情報を入手したとして、自身のサイトに掲載した。 東大は、学生や教職員のものと見られるメールアドレスや名前、電話番号などの流出を確認し、規模を調べている。学内の四つのサーバーにあった情報といい、関係するサイトの公開を停止した。大阪市立大では、大学院の論文サイトにユーザー登録した人の名前やメールア
ハッカー集団 日本５大学も被害か NHKニュース
国際的なハッカー集団が、東大や京大など国内の５つの大学を含む世界の大学から情報を盗み出したとして、この情報をネット上に公開しました。 中には、教職員のものとみられるメールアドレスなどが含まれ、大学側は、コンピューターシステムの一部を止めるなどして、調査を進めています。 「ゴーストシェル」と名乗る国際的なハッカー集団は、今月１日、世界１００の有名大学から合わせて１２万件の情報を盗み出したとして、その情報をネット上に公開しました。 １００の大学には、日本の東大、京大、東北大、名古屋大、大阪市立大の５つの大学が含まれ、このうち、東大から盗んだとする情報には、教職員のものとみられるメールアドレスや、研究室の住所、電話番号などが含まれています。 このため、東大や名古屋大は、コンピューターシステムの一部を停止して、攻撃を受けたかや、内部の情報が流出したかについて調べています。 また、このほかの３つの大
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