伊豆急行が運行しているアニメ「夏色キセキ」のラッピング列車=(C)「夏色キセキ」製作委員会提供最近運行しているラッピング列車 地方を走る私鉄やJRのローカル線で、アニメや漫画のラッピング列車を運行する取り組みが広がっている。乗客が減る中、鉄道を単なる交通手段ではなく、観光の目的の一つにしてもらおうというねらいだ。 静岡県の伊豆急行では、同県下田市を舞台に女子中学生4人の青春を描いた「夏色キセキ」のラッピング列車が走っている。熱海―伊豆急下田を1日に2往復しており、車内アナウンスも主人公たちの声だ。 8月上旬の土曜日の伊豆急下田駅。一眼レフカメラを持った男性2人が、改札横に立てられた「夏色キセキ」のキャラクター等身大パネルの前で記念撮影をしていた。アニメは今年4月から、関東や東海、関西などで放映され、深夜枠ながら好評だったという。同社で広報を担当する川村和生さん(44)は「アニメのファ
漫画やアニメによる地域活性化の動きを支援する姿勢を示そうと、28日の鳥取県議会本会議で、「まんが王国とっとり建国推進議員連盟」の議員と平井知事ら執行部が「まんが王国とっとり」をPRする4コマ漫画をあしらったポロシャツ姿で論戦に臨んだ。 ただ、議連に参加している議員33人のうち2人が着用を拒むなどして、足並みが乱れる結果となった。 議連には、議員全35人のうち、日本共産党の2人を除く33人が参加しているが、この日は伊藤美都夫議長ら31人が白や黄のポロシャツを着用したが、残りの2人は「服装は個人の判断に委ねるべき」などとしてスーツ姿で出席した。 本会議終了後、議連を代表して福田俊史議員が「県民と一丸となって『まんが王国とっとり』を盛り上げる」との宣言文を読み上げたが、その際にポロシャツを着用しなかった議員を念頭に「“造反”が出たのは残念だ」と発言。ほかの議員から「一体感を醸成する宣言の趣旨にそ
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