バス事故で45人けが 7人心肺停29日午前5時前、群馬県藤岡市の関越自動車道で大型バスが道路脇の壁に衝突しました。 消防によりますと、これまでに45人が重軽傷を負い、このうち7人が心肺停止の状態だということです。 29日午前5時前、群馬県藤岡市の関越自動車道の上り線の藤岡ジャンクション付近で、大型バスが道路左側の壁に衝突しました。 大型バスは車体の正面を高速道路の側壁が突き破るような形で大破し、左半分が道路の外にはみ出しています。 群馬県の高崎市等広域消防局によりますと、この事故でこれまでに45人のけが人が確認されていて、16人が重傷で、このうち7人が心肺停止の状態だということです。 現場では消防などが車内に閉じ込められた人を救出したあと、近くにシートを敷いてけがをした人たちの手当てをしながら、けがの程度を現場で判断するトリアージを行い、けが人が救急車で次々と搬送されています。 事故を起こ