関連トピックスリニア新幹線 県内に東海道新幹線の新駅は不要としていた滋賀県の嘉田由紀子知事が今月、「リニア中央新幹線が開通すれば新駅が必要になる」と発言し、波紋を呼んでいる。新駅計画を知事に中止させられた栗東市が反発し、嘉田知事は20日午前、野村昌弘市長に発言の経緯を説明する事態となった。 嘉田知事は2006年、当時約250億円とされた駅建設費の9割を県と市が負担する計画について「もったいない」と凍結を訴え、初当選。翌年に計画中止に追い込んだ。 しかし、今月6日の中部圏知事会議で、嘉田知事は2045年に東京―大阪を結ぶリニア中央新幹線が開通すれば、東海道新幹線はローカル線化し、「米原と京都の間に新駅が必要になる」と発言した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連