ロシアの首都モスクワで、同国外相(枠外)と共同記者会見に臨むトルコのメブリュト・チャブシオール外相(2022年3月16日撮影)。(c)MAXIM SHEMETOV / POOL / AFP 【3月21日 AFP】トルコのメブリュト・チャブシオール(Mevlut Cavusoglu)外相は20日、ロシアとウクライナの停戦交渉が進展を見せており、合意に近づいているとの見方を示した。 チャブシオール氏は「戦争で民間人が殺害されている中で妥協を図るのが容易ではないのは当然だが、(交渉に)弾みがついているということは言っておきたい」と述べた。その上で「両国は合意に近づいている」と語った。 トルコはロシア、ウクライナ双方との間で強力な関係を維持している。チャブシオール氏は先週、仲介役として、両国を訪問していた。 チャブシオール氏は、双方の交渉団と接触したとしながら、「われわれは誠実な仲介役としての役割
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