トルコの首都アンカラで4日に開かれた黒海経済協力機構(BSEC)会合の会場で、ウクライナの国章旗をめぐり、ロシアの外交官とウクライナの外交官がもみあい、場が緊張した。 ロシア代表のオルガ・ティモフェーワ氏が取材を受けていた際、ウクライナ国会議員のオレクサンドル・マリコフスキ氏が、その後ろでカメラに映るように、ウクライナの旗を掲げた。
ロシアの首都モスクワで、同国外相(枠外)と共同記者会見に臨むトルコのメブリュト・チャブシオール外相(2022年3月16日撮影)。(c)MAXIM SHEMETOV / POOL / AFP 【3月21日 AFP】トルコのメブリュト・チャブシオール(Mevlut Cavusoglu)外相は20日、ロシアとウクライナの停戦交渉が進展を見せており、合意に近づいているとの見方を示した。 チャブシオール氏は「戦争で民間人が殺害されている中で妥協を図るのが容易ではないのは当然だが、(交渉に)弾みがついているということは言っておきたい」と述べた。その上で「両国は合意に近づいている」と語った。 トルコはロシア、ウクライナ双方との間で強力な関係を維持している。チャブシオール氏は先週、仲介役として、両国を訪問していた。 チャブシオール氏は、双方の交渉団と接触したとしながら、「われわれは誠実な仲介役としての役割
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く