内務省(ないむしょう、英語: Home Office)は、イギリスの行政機関の一つで、出入国管理、セキュリティ、治安等に関する政策を所管する。英国内の警察、保安局(MI5)を傘下に置く。 地方行財政やコミュニティ政策は、1951年に設立された「住宅および地方行政省」の後身である住宅・コミュニティ・地方自治省が所管している。内務省と住宅・コミュニティ・地方自治省は、合同庁舎である2マーシャム・ストリートに入居している。かつては、刑務所や保護観察行政も担っていたが、これらは2007年に分離、憲法事項省(英語版)と合併して司法省となった。 公文書や英国議会の議事においては、Home Departmentの名称にて言及されることもある[1]。 組織[編集] 内務省の長は、内閣の一員(閣内相、閣僚)の内務大臣[2]であり、これは英国の四大閣僚のうちの1つとして扱われている。省務は、上級公務員の事務次
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