日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を視察し同飛行場の司令官と面会した際に「もっと日本の風俗業を活用してほしい」と促していたことを明らかにした。米兵による性犯罪などの事件が後を絶たない状況を踏まえての発言だが、司令官は「米軍では禁止されている」などと取り合わなかったという。
沖縄県議会は31日、那覇市で発生した米海兵隊員による女性への強制わいせつ致傷事件に抗議する日米両政府あての決議・意見書を全会一致で可決しました。県議会の米軍基地関係特別委員会の所属議員は同日、外務省沖縄事務所、在沖米国総領事館、在日米軍沖縄地域調整事務所、沖縄防衛局を訪れて厳しく抗議しました。 事件は8月18日の午前4時30分ごろ、女性を背後から髪をつかんで引き倒し、わいせつ行為におよび、全治1週間の頭部打撲を負わせたもの。 決議・意見書は、事件が県民に強い衝撃と大きな不安を与えたと同時に「女性に肉体的、精神的苦痛を与え、人間としての尊厳を蹂躙(じゅうりん)する極めて悪質な犯罪だ」と厳しく批判。被害者と家族への謝罪と完全な補償、日米地位協定の抜本的な見直しなどを求めています。 「尖閣」で意見書 県議会は同日、尖閣諸島に関する意見書も全会一致で可決しました。 意見書は、香港の民間団体メンバー
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