Ubuntu 14.10は目立った新機能がほとんどない、とても大人しいリリースになりました。特にUbuntu標準のGUIシェルとして開発されているUnityのデスクトップ向けバージョンが、メンテナンスモードになっていることもその一因でしょう。そこで今回はそんなUnityの現状を振り返り、今一度その使い方を見直してみます。 現在のUnityのステータス UnityはGNOMEデスクトップ環境上で動く、Ubuntu標準のデスクトップシェルです。元々はただのネットブック向けのアプリケーションランチャーだったものが、一時期流行った3DウィドウマネージャーであるCompizのプラグインになり、最終的に自前のツールキットであるNuxに加えてIndicatorやNotifyOSDとセットで使うことでUbuntu独自のデスクトップUIを形成する存在になりました。 Ubuntu 11.04でデスクトップシェ
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