分権時代の地方自治を担う人材の育成 地方分権が進展し、地方公共団体の自己決定権と自己責任が拡大するなかで、時代の変化に対応できる人材を積極的に育成することが求められています。自治大学校の主要な役割は、地方公共団体の幹部となる地方公務員の政策形成能力及び行政管理能力を総合的に養成することにあり、そのために、幅広い分野にわたる著名な講師陣を招へいして、高度の研修や専門研修を実施しています。 多彩な研修課程と研修生の幅広い交流 自治大学校では、多彩な研修課程や研修課目を設けて、地方公共団体が担う行政分野の全般にわたる総合的な研修を体系的に実施しています。また、全国の地方公共団体から派遣された研修生が、全寮制による合宿研修に参加し、活発な交流を行うことによって、特定の地域や行政分野の枠を越えた幅広い知識や視野を得ることができます。 実践的でハイレベルの研修内容 法制・経済や地方行財政制度等に関する
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