横田飛行場(よこたひこうじょう)は、日本の東京都多摩地域中部にある軍用飛行場。アメリカ空軍の横田基地(よこたきち、英語: Yokota Air Base)が設置され、航空自衛隊も所在している。 1943年、多摩陸軍飛行場(現・横田飛行場)において陸軍航空審査部により試験中のキ84増加試作機第124号機(のちの四式戦闘機「疾風」) 福生市域の衛星写真。右側が横田基地。左側が多摩川。下部左から合流しているのが秋川。 東北地方太平洋沖地震の影響で成田国際空港が閉鎖されたため、横田基地にダイバートしたアメリカ合衆国国籍の航空会社の旅客機(2011年3月11日) 1940年(昭和15年)4月、大日本帝国陸軍の航空部隊の飛行基地である多摩陸軍飛行場として開設(現地では福生飛行場とも通称)され、新鋭航空兵器をテストする陸軍航空審査部が主に配置された。第二次世界大戦末期には、帝国陸軍航空部隊のテストパイロ