東京都内では、14日の大雪で乗り捨てられたとみられる車が路上のあちこちに見られました。 大雪から一夜明けた東京都内の幹線道路や坂道などでは、道路脇に放置されたままの車が目立ちました。 このうち、東京・目黒区の松見坂の交差点近くには、乗用車1台が車線を塞ぐような形で放置され渋滞を引き起こしていました。 乗用車の屋根には3センチほどの雪が残り、運転席のダッシュボードの上には「雪で動けなくなりました」と手書きで書かれた紙が置かれていました。 乗用車は、15日の午前中は放置されたままの状態で、運転手の所在などは分かっていませんでした。