新型コロナウイルスの感染拡大が続いている一方、今シーズンのインフルエンザ患者数(推計値)は過去5年で最も少ない結果となりました。 過去5年の患者推計値を見てみると、最も多かった2017ー2018年シーズンは1400万人を超えていました。2019ー2020年シーズンは、定期的な発表は例年より早い4月10日までで終了しており、この時点で728.5万人に留まりました。 例年と医療機関の状況や検査数等が異なる可能性はあるものの、昨シーズンの総数と比べると約480万人、昨シーズン同時期(1176万人)と比べても約450万人減少しました。