2000年代初頭、日本の大衆文化に熱心な人々を指す言葉として、4chanに由来する侮蔑的なフレーズがインターネット上で広まり始めた[要出典]。2002年に登場した、これに関連するワパニーズ(Wapanese)という言葉は、日本人志望者(wannabe-Japanese)または白人日本人(white Japanese)を意味し、アニメや漫画などの日本文化に夢中になっている白人を意味する用語として使用された。「日本カブレ」「日本人気取り」とも訳される。ニコラス・グレウィッチ(Nicholas Gurewitch)による漫画『ザ・ペリー・バイブル・フェローシップ(英語版)』で、今日のような意味を持たない言葉として初めてウィアブー(Weeaboo)という用語が使われていた[2][3]。 4chanは、投稿の中に含まれるワパニーズという言葉を自動的にウィアブーに変換する措置を取った[4]。 ウィアブ