表3「Windows Server 2012 R2のHyper-VにおけるNASストレージの比較」 ほかのハイパーバイザと違い、Hyper-VはNFSには非対応であることに注意しよう。SMB/CIFSに対応するNASストレージは数多くあるが、SMB 3.0のサポートが必要である。 NASストレージを利用する場合の考慮ポイント では、仮想マシンをNASストレージに配置する場合に考慮しなければならない課題を解説しよう。 ●SMBプロトコルのバージョンに注意 Hyper-V仮想マシンの配置に利用する場合、単にSMB(CIFS)に対応していればよいというものでなく、最新規格であるSMBプロトコルのVer.3.0に対応していなければならない。(Windows Server 2012と共に)SMB 3.0が登場して1年が経過したが、サポートしているのはまだ一握りの製品だけだ。オープンソースのSamba
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