Windows Formsはマイクロソフトの.NET Frameworkに含まれるグラフィカルユーザーインターフェイスAPIの名称である。日本語版の公式ドキュメント(旧MSDNライブラリ)では「Windowsフォーム」と表記されている[1]。「WinForms」と略記されることもある[2]。 概要[編集] Windows FormsはWindows API(GDI/GDI+)をマネージコードでラップし、Windowsのユーザーインターフェイス要素へのアクセスを提供するアプリケーションフレームワークである。従来からVisual C++用に提供されていた、複雑なネイティブC++ベースのMFCや、旧Visual Basic(VB6)のフォームにとって代わるものとされる一方で、Windows FormsはMVCモデルを提供していない。また、シェル関連など一部のAPIに関してはラッパーが存在しないの