Prism.Formsは、基本的にUnity(DIコンテナのほう)を使ってます。 こいつを使うとインスタンスの組み立てとかをお任せ出来るので楽ちんなのです! Prism.Formsでは、そんなUnityの機能を拡張して、DependencyServiceから取得するインスタンスを自動でインジェクションしてくれる機能を提供しています。 従来 普通はDependencyServiceを使うときは以下のような手順になります。 インターフェースの作成 まず、PCLの所にインターフェースを定義します。ここではプラットフォームの名前を返すインターフェースみたいなのを作りました。 using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Threading.Task
1 はじめに 前回紹介した、Xamarin.Formsのアラートダイアログでは、「Androidのトーストのようなポップアップは無い」と説明しました。 しかし、「絶対にトーストが利用できない」という訳でも有りません。 各プラットフォームにおけるUIルール的に、問題(違和感)無いのかというのは、ここでは一旦棚上げし、Androidのトースト(Android以外ではトーストのようなもの)をXamarin.Formsから利用する要領について説明します。 2 DependencyService まずは最初に、今回のサンプルで、Xamarin.Formsでトーストを表示している部分のコードを見てください。 // ボタンを生成する var button = new Button() { Text = "Toast" }; // ボタンにタッチした際に、インターフェースIMyToastのShow()メソ
UIを共通化するフレームワーク「Xamarin.Forms」で、「DependencyService」機能を使用してiOS/Androidの各プラットフォーム固有の機能を実装する方法を解説する。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → Xamarin.Formsは、UIを共通にするフレームワークなので、プラットフォーム固有の機能は、それぞれ(iOS/Android)実装する必要がある。しかし、「DependencyService」と呼ばれる機能を使用することで、Xamarin.Formsから共通な呼び出しを行うことができる。今回は、このDependencyServiceの使い方を解説する。 1. Xamarin.Formsプロジェクトを作成する プラットフォーム固有の機能を使用する例として、iOSとAndroidで、GPSの緯度経度を表示するアプリを作る。 Xamarin Studioのメニ
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