“橋下新党”目玉候補は東国原英夫氏！“みんなの党”は分裂危機 - 政治・社会 - ZAKZAK大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会（維新）」は来月中旬、次期衆院選を見据えて「政党化」に踏み切るが、目玉候補として、東国原英夫・前宮崎県知事と、中田宏・前横浜市長を擁立する方向で検討に入った。既成政党が迷走するなか、橋下氏の爆発力に、東国原、中田両氏らの知名度や経験値が加わって、有権者の支持をどこまで広げるのか。 維新は今月末、次期衆院選の公約にあたる「維新八策」を取りまとめ、来月８日に国政進出方針を確認。同月９日以降、維新八策への賛否を問う公開討論会を複数回開いて、合流する国会議員や政治家を選別する方針。 読売新聞によると、維新幹部は、東国原、中田両氏に公開討論会への出席を呼びかけているという。また、維新幹事長である大阪府の松井一郎知事は、大村秀章・愛知県知事と、河村たかし・名古屋市長にも声をかけていることを明らかにした。 第１回の公開討論会は、統治機構改革をテーマに開催される
