12月10日、富国生命投資顧問の櫻井祐記社長は、衆院選後のマーケット動向について、新政権の発足で変化への期待から当面浮揚するが、政策のトーンが変わり始めると失望に転じる可能性があるとの考えを示した。写真は4日、福島で撮影(2012年 ロイター/Issei Kato) [東京 10日 ロイター] 富国生命投資顧問の櫻井祐記社長は、衆院選後のマーケット動向について、新政権の発足で変化への期待から当面浮揚するが、政策のトーンが変わり始めると失望に転じる可能性があるとの考えを示した。また、日本の潜在成長力の向上には、規制緩和や構造改革が不可欠と述べた。10日午前、ロイターの取材に応じた。