先日、突如クリミアを訪問し、国際的に問題視されているという「ロシアのクリミア編入問題」について肯定的な意見を述べたことをマスコミに大批判された鳩山元首相。しかしクリミアに同行したジャーナリストの高野孟さんは「むしろ国益に沿う」と言います。 異論を許さない嫌~な国柄へ 『高野孟のTHE JOURNAL』Vol.175より一部抜粋 3月10日から12日まで、ウクライナから独立を遂げて1年目のクリミアを訪問した。前後にモスクワに一泊したので計5日間の久しぶりのロシアへの旅だった。 発端は、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表が昨年8月と9月にクリミアを訪れて、現地幹部と親交を結んだことから、百聞は一見にしかずだから是非とも鳩山由紀夫に現地を訪れて実情を見て貰いたい、と私に働きかけてきたことにある。私はかねてより、一昨年11月以来のウクライナにおける市民デモがたちまちにして武装反乱に発展して政変、そ
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