印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本オラクルは8月1日、プライベートクラウドやパブリッククラウドでの利用を想定したNAS「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズの仮想化とクラウド機能強化を実施したと発表した。多数の仮想マシン(VM)の同時起動やOpenStackへの対応などクラウド機能を強化した。仮想サーバ環境構築や企業のデータセンターのクラウド化に伴うストレージ基盤としての利用を想定している。 ZS3に搭載するOSの最新版「Oracle ZFS Storage OS 8.2」により、仮想マシン(VM)の展開を簡素化し、管理しやすくした。仮想デスクトップ環境などで、社員の出社時間に多数のVMが一斉に起動し、サーバやストレージに負荷がかかることによる問題