2015.04.06 Mon グーグルのベンガル語翻訳充実へ SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) 「ベンガル語のための40万単語」行動計画は、バングラデシュの45回目の独立記念日を期して、世界中で知られている検索エンジン「グーグル」の自動翻訳機能に、ベンガル語の40万の単語および熟語を追加しようというもの。昨日木曜日(3月26日)、全国の81の地点で4千人を越えるボランティアが参加して、一斉にその作業がスタートした。さらに国の内外で個人的に参加している人も多い。そのためわずか1日で,グーグルのベンガル語翻訳サービス用に40万単語が追加された。 「グーグルデベロッパーズグループ(GDG)ベンガル」の主催および政府の情報通信(ICT)局、バングラデシュコンピューター評議会(BCC)が実行機関をつとめる「ベンガル語のための40万単語」と名付けられたこの行動計画は