2016年4月1日から、首都圏の高速道路における料金体系が大きく変化することになりました。例えばETC車は圏央道や外環道を利用しても経路によらず、最短距離での料金計算になります。 都心の渋滞を避けて遠回りしても料金は最短距離 国土交通省は2016年3月1日(火)、首都圏の新たな高速道路料金について、本日付で高速道路会社へ事業許可を行ったと発表しました。 整備の経緯などから、これまで路線によって異なっていた首都圏の料金体系や車種区分ですが、それを「対距離制」を基本とした料金体系に整理、統一し、起終点を基本とした“継ぎ目のない料金”を実現するのが大きなポイントです。 これにより、例えば都心部の渋滞を避けて圏央道や外環道を利用した場合に料金面で不利にならないよう、ETC車は経路によらず起終点間の最短距離で料金が決定されるようになります。都心へ向かう場合に外環道を使って迂回しても、外環道利用分は全
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