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ブックマーク / www9.nhk.or.jp (2)

  • 全文掲載:芥川賞選考委員 黒井千次さん | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    今回の第146回芥川賞はふだんに比べて大幅に早く、午後7時前後に両賞とも発表されました。対照的な2の作品の受賞はどのような選考を経て決まったのか。芥川賞の選考委員を25年つとめ、今回で退任される黒井千次さんの記者会見を全文掲載します。 (冒頭説明) 146回の芥川賞は2作受賞ということに決まりました。一作が田中慎弥の『共喰い』、もう一作が円城塔の『道化師の蝶』という、この2つの作品が今回の芥川賞として受賞が決まりました。 今日は選考委員が8名出ておりまして、欠席が村上龍さん。ちょうど8名でした。8名であったために評が4対4で割れるということがあって多少時間がかかりましたが、先に田中慎弥さんの『共喰い』という小説が決まりました。これが過半数をとりまして。その次に円城塔さんの『道化師の蝶』が投票を繰り返して、過半数にいかなかったから、さらに○×△の△がない投票とかやったり、△があるのをやっ

  • 第145回芥川賞は該当作なし・選考委員の山田詠美さん会見全文紹介 | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    第145回芥川賞は、1年半ぶりに「該当作なし」でした。 その理由について語った選考委員の山田詠美さんの記者会見、全文ご紹介します。 <芥川賞選考委員会見 山田詠美さん> 第145回芥川賞は残念なことに受賞作なしとなりました。 どの作品も点数が過半数に達せず、何度も討論しましたが、こういう結果になり残念です。最初の投票では、一番点数が低かったのは、水原涼くん「甘露」で、これはほとんど、 どなたからも点数をいただけず、最初に落ちました。 その次が、谷有希子さんは、そのときにもう、点数が低かったので、議論の余地があまりないということで落ちました。 そして、石田千さんも、点数が低かったので、何人かの選考委員の方たちが、良い所を見つけ出してくださいましたが、落ちました。 最後に残ったのは、戌井昭人さん、円城塔くん、あと山崎ナオコーラさんでした。 それでいろんなことを話し合いながら、いろいろ意見が出

    nadzuna
    nadzuna 2011/07/15
    やばい。何云ってんだかさっぱりわかんない。
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