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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (4)

  • 元麻布春男の週刊PCホットライン

    秋葉原は、移り変わりの激しい街だ。戦後の米軍払い下げ電機部品に始まり、ラジオ、アマチュア無線、オーディオ、パーソナルコンピュータ、そしてアニメ/フィギュアと、街の看板は掛け替えられ続けてきた。筆者が初めて秋葉原を訪れたのは、'70年代の前半で、アマチュア無線の街からオーディオの街へと変貌しようとしていた時期だった。当時、まだ地方に住んでいたので、首都圏在住の親戚に連れられて秋葉原に行った。田舎では見たことのない輸入物の真空管、ラックスや山水のトランスを、天賞堂の鉄道模型でも見るかのように、見つめた記憶がある。それはもう、見るだけでスゴイ経験だった。 数年後、大学入学と同時に上京した頃は、秋葉原は完全にオーディオの街に変貌していた。中央通り沿いの量販店は、すべてオーディオ専用フロアを設けていたし、年に1度のオーディオショウは、晴海の見市会場(東京ビッグサイトの前身)すべてを使い切る規模で開

  • 【やじうまPC Watch】秋葉原ザ・コン地下のメイド喫茶閉店へ

    7月31日 告知開始 秋葉原のラオックスコンピュータ館の地下にあるメイドカフェ「Amusement Cafe めいど in じゃぱん」が9月9日付けで閉店すると自社のサイトで告知している。 めいど in じゃぱんは、2005年11月8日に開店したメイドカフェで、店内にステージを設けてイベントを行なうことを特徴としている。 また、秋葉原のPCショップのシンボル的存在であるラオックスコンピュータ館の地下に開店したことで、秋葉原がメイド時代を迎えたことの象徴として受け取られていた。 今回の告知では、「コンピュータ館自体が幕を下ろすことになり、この場所での営業が不可能になりました」、「移転の検討をする時間も無いほど急なお話でしたので、無念ではありますが閉店という選択をさせていただきました」としている。 なお、現時点では、ラオックスコンピュータ館自身の閉店について、ラオックスのサイトでは告知されてい

    nadzuna
    nadzuna 2007/08/01
    ザコン閉店?
  • 森山和道の「ヒトと機械の境界面」

    電車は、不思議な空間である。個人が個別に移動するパーソナルモビリティたる自動車と違い、電車では、見知らぬ他人同士が乗り合わせて移動する。 年齢も性別も職業も目的地も身体状況もさまざまな人々が1つの車両に乗り込むのだ。しかも満員電車のなかでは、まったく見知らぬ他人同士なのに、相当に親しい人以上に近くならざるをえない。いわゆる「パーソナルスペース」を、お互いに踏み越えた状態で接することで、時として対人関係トラブルも発生する。都市生活を送っている多くの人は、そんな乗り物に1日最低2回は乗って移動している。 電車、そして駅には、もっと快適であってもらいたい--。一方、Suicaのように個別IDを持った機器やケータイの所持率も非常に高くなっている。これまで一様かつ一方向だった電車内サービスも変え得る時代が近づきつつある。未来の電車におけるサービスとしては、どんなものが考えられるだろうか? 2月10日

  • 山田祥平のRe:config.sys: デジタルだから壊れても安心

    デジタルがもたらした功績のうち、もっとも大きな要素のひとつが、同じものを複数持てることが保証されている点だった。つまり、コピーしても劣化しないこと。それがデジタルの素晴らしさだ。 ●CD-ROMが広大な空間だった時代 昔、まだ、CD-ROMタイトルが、マルチメディアソフトなどと呼ばれていたころのことだ。当に欲しいと思ったタイトルがひとつあった。平凡社の「世界大百科事典」をCD-ROM化したもので、当時、実に、10万円を超える価格が設定されていた。仕事の役に立つものなので、10万円を支払うことについては特に躊躇することはなかった。 CD-ROM 1枚に対してついた10万円という価格は、それをモノとして考えたときには実に高価に感じる。でも、問題はコンテンツの内容だ。しかも、書籍としての百科事典はさらに高価だったし、それを並べて収納するスペースもない。 ぼくは、そのタイトルの購入検討にあたって

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