ITmedia代表の古田氏は、2002年頃からアキバのPCパーツ街に深く関わり合うようになったということ。前職はなんと 葬 儀 屋 さ ん ! ん〜、ある意味人生最後の「燃え」だが、「萌え」とはかなり違うなぁ。むしろ「萎え」(笑)。 そんな古田氏も大学生時代に、海洋堂の綾波レイを目にしたことがあるという。 次のテーマは「アキバはいつから変わりだしたか?」だ。 ココで言う「変わる」とは、いかにアニメが進出してきたか?である。前編の話の通り、ターニングポイントは綾波レイのフィギュアだ。 それまでも水面下では、アニメキャラのCGや美少女ゲー、くりぃむレモンの登場など基礎は着々と構築されていたが、ラジオ会館が非電気系の店に落城(?)し、自由の女神にも似た綾波レイが姿を現したのは、アキバが萌え出した象徴だった。 一般人に言わせれば「アニメファン」や「アキバ系」と十羽ひとからげにされてしまうわれわれで