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現代史とフランスに関するnagaichiのブックマーク (7)

  • アルジェリア独立60年、歴史語らぬフランスに憤る仏国内の移住者…植民地時代の負の記憶に苦しむ両国:東京新聞 TOKYO Web

    3日、パリ郊外ナンテールで、アルジェリアの独立60年を記念した夕会の準備をするアフメド・ジャマイさん(左から2人目)と次女(同3人目)ら 3日午後、フランス・パリ近郊ナンテールの広場でアルジェリアの独立60年を記念したささやかな催しが開かれた。郷土料理クスクスを振る舞う準備をしていた企画者のアフメド・ジャマイ(57)は「ここはフランスの中のアルジェリアみたいな場所だ」と笑った。 第2次大戦後の復興期から移住者が増えたナンテールには、300万人近いとされる仏国内のアルジェリア系住民の中でも大規模なコミュニティーがある。独立戦争の和平協定によって仏国内で生まれたアルジェリア人の子にも国籍が与えられたため、アフメドも18歳で「フランス人」になった。

    アルジェリア独立60年、歴史語らぬフランスに憤る仏国内の移住者…植民地時代の負の記憶に苦しむ両国:東京新聞 TOKYO Web
  • 仏大統領、ルワンダ大虐殺での自国の責任認める

    ルワンダ首都キガリにある虐殺記念館を訪れ、演説するエマニュエル・マクロン仏大統領(2021年5月27日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【5月28日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は27日、ルワンダを訪問し、1994年の大虐殺におけるフランスの責任を認めた。両国の外交関係は30年にわたり緊張状態にあり、大統領による今回の訪問は非常に象徴的な意味合いを持つ。 マクロン氏は首都キガリにある虐殺記念館(Kigali Genocide Memorial)を訪れ、「私はきょうこの場に、あなた方のそばに立ち、謙虚さと敬意をもって、わが国の責任を認める」と演説。フランスには、大虐殺を行ったルワンダ政権を支援したり、大虐殺が起きる兆候を無視したりした責任があるとした。 注目が集まっていたマクロン氏の演説には、公式な謝罪の言葉はなかったも

    仏大統領、ルワンダ大虐殺での自国の責任認める
  • ルワンダ大虐殺、「フランスに大きな責任」 仏報告書

    仏パリのエリゼ宮(大統領府)で、ルワンダ大虐殺に関する報告書を持つエマニュエル・マクロン大統領(左)と報告書をまとめた歴史委員会を率いるバンサン・デュクレール氏(2021年3月26日撮影)。(c)Ludovic MARIN / POOL / AFP 【3月27日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が設置した歴史委員会は26日、1994年に起きたルワンダ大虐殺でフランスは虐殺が準備されていることを知っていながら「目をつぶっていた」として、非常に大きな責任があるとする報告書を公表した。一方で報告書は、フランス政府が殺害に加担した証拠はないとした。 フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が設置した歴史委員会は、少数派ツチ(Tutsi)人を中心に約80万人が殺害されたルワンダ大虐殺について、フランソワ・ミッテラン(Fr

    ルワンダ大虐殺、「フランスに大きな責任」 仏報告書
  • 仏核実験、ポリネシアの「ほぼ全人口」被ばく 調査報告書

    フランスが1996年まで計138回の核実験を行った仏領ポリネシアのムルロア環礁にある核実験関連施設の跡地(2014年2月13日撮影)。(c)GREGORY BOISSY / AFP 【3月11日 AFP】フランスが1966年から1996年にかけて太平洋で行った核実験では仏領ポリネシア(French Polynesia)の「ほぼ全人口」が被ばくしたものの、同国は同地域がさらされた放射線量を隠蔽(いんぺい)していたとする報告書を、調査報道機関ディスクローズ(Disclose)が9日、公表した。 ディスクローズは、仏国防省が2013年に機密解除した軍の核実験関連文書約2000ページを2年かけて分析。調査はディスクローズと英モデリング・調査会社インタープリト(Interprt)、米プリンストン大学(Princeton University)の科学・国際安全保障プログラムが共同で実施した。 報告書は

    仏核実験、ポリネシアの「ほぼ全人口」被ばく 調査報告書
  • 時事ドットコム:ルワンダ虐殺の機密文書公開=疑惑解明に一助か−仏大統領府

    ルワンダ虐殺の機密文書公開=疑惑解明に一助か−仏大統領府 ルワンダ虐殺当時、フツの武装集団と並走するフランス軍の車両=1994年6月、ルワンダ西部ギセニ郊外(AFP=時事) 【パリ時事】フランス大統領府は7日、アフリカ中部ルワンダで1994年に起きた大虐殺に関する機密の公文書を公開することを決めた。近く研究者や被害者団体らに閲覧が認められる見通しだ。大虐殺をめぐっては仏政府の責任を問う声が今もくすぶっている。公開が真相究明の一助となる可能性もある。AFP通信が報じた。  対象となるのは90〜95年に記されたルワンダ関連の文書。オランド仏大統領が約1年前に指示を出し、内々で準備を進めていたという。  ルワンダでは94年、多数派フツ人のハビャリマナ大統領暗殺をきっかけに、少数派ツチ人ら80万人超がわずか3カ月で虐殺された。ツチの反政府勢力による攻勢でフツの過激派を駆逐。ツチのカガメ現大統領は「

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  • 舛添要一『赤いバラは咲いたか』を読む - 歴史家をめざす学生のブログ

    2012-09-30 舛添要一『赤いバラは咲いたか』を読む book 舛添要一さんがかつてフランス政治研究者だったころの著書『赤いバラは咲いたか―現代フランスの夢と現実』(弘文堂、1983年)を読んだ。タイトルの「赤いバラ」とはフランス社会党の象徴であり、すなわち「赤いバラが咲く」とはミッテラン第一書記の大統領就任(1981年)を表している。書は70-80年代フランスの政局を分析した論文を一冊のにまとめたものである。 赤いバラは咲いたか―現代フランスの夢と現実作者: 舛添要一出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1983/01メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る ちなみにフランス共和国大統領は現在のところわずか7名しか就任していない。7年(2000年からは5年)という任期のため、10年を超す長期政権が可能だからである。大統領の名前を列挙すると、(1)ドゴール、(2

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  • 英仏、断交寸前だった…フォークランド紛争時 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    南大西洋の英領フォークランド諸島に、領有権を主張するアルゼンチン軍が1982年に侵攻し、英軍と武力衝突した際、フランスのミッテラン政権が対艦ミサイル・エグゾセをアルゼンチン軍に事実上供与する動きを見せ、サッチャー英首相が仏側に「断交」を示唆し、抗議していたことがわかった。 英政府が当時の外交公電を公開した。 東西冷戦末期に西側陣営の同盟国として結束していたはずの英仏が、水面下では激しいさや当てを繰り広げていたことになる。 英メディアによると、仏側は当時、エグゾセ・ミサイルをペルーへ供与する計画だったが、これはアルゼンチンへの転売を想定していた。 英海軍は当時、同諸島沖でアルゼンチン海軍のエグゾセ・ミサイルで駆逐艦を撃沈され、20人の要員を失ったばかり。計画を知ったサッチャー首相は激怒し、電報でミッテラン大統領に「ミサイル供与を少なくとも1か月は遅らせなければ、英仏関係に重大な結果をもたらす

    nagaichi
    nagaichi 2013/01/01
    「断交をちらつかせ」たからといって、実際に「断交寸前」だったとは判断できないがな。
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