1 :@@@ハリケーン@@@φ ★:2011/07/18(月) 04:58:46.82 <前略> 北見さんは有志のネットワークを通じ、毎年、じつに数万人分もの給与明細を集めている 。これをもとに独自の給与統計を作成しているそうだ。その名も「ズバリ!実在賃金」。 東京や大阪、愛知など、全国の都市のデータを網羅している。 統計を分析する際は、平均値ではなく、「分布」や、すべてのデータを並べたときど真ん中 に来る「中央値」を見るという。高額な給与を得ている人がいると、平均値は上の方へ引っ 張られ、正確な実態を映し出さなくなるからだ。 この統計を使い、ボーナスの分布をリーマンショックの前と後で比較したところ、なんとも 不気味な事実が浮かび上がってきたという。 「愛知版のデータを見てみてください。夏と冬のボーナスの合計を見ると、リーマンショ ック前は年間300万円もらっていた管理職が10%以上いた。