半自動式の拳銃。米テネシー州ナッシュビルで開催された全米ライフル協会(NRA)の年次総会で(2015年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / KAREN BLEIER 【11月14日 AFP】米イリノイ州警察は13日、シカゴ郊外のバーで発砲した男を取り押さえた「勇気ある」黒人警備員を撃って死亡させた白人警官を調査していると明らかにした。 事件は11日未明、シカゴの南約30キロのロビンス(Robbins)にあるバーで起きた。店内で口論があり何者かが発砲したため警備員のジメール・ロバーソン(Jemel Roberson)さん(26)が止めに入った。地元警官数人が現場に駆け付けた時には、銃を持った男を含め4人が負傷していたが、いずれも命に別条はなかったという。 地元テレビ局WGNのインタビューに応じた目撃者によると、そこへ近隣のミドロジアン(Midlothian)から到着した警