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ブックマーク / m-dojo.hatenadiary.com (192)

  • 「パトレイバー」実写映画企画、目撃証言多数。「パトレイバー生みの親」たちの対立も、また才能の証か。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130805/p2 からちょっと続く。 どれがオリジナルかもうわからんけど、とにかく横浜に「実物大パトレイバー」が登場し、それが写真を撮られまくり、投稿が相次いだ。それをまとめたものが多数ある。 http://togetter.com/li/543538 http://matome.naver.jp/odai/2137346739293738201 http://patlabor-nextgeneration.com/ おまけで http://togetter.com/li/190448 実写版公式サイトとされるもの。 http://patlabor-nextgeneration.com/ んで。 http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-5482.html @Ito_Kazunori『パ

    「パトレイバー」実写映画企画、目撃証言多数。「パトレイバー生みの親」たちの対立も、また才能の証か。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    nagaichi
    nagaichi 2013/08/05
    「怒った押井さんが『お前やゆうきまさみは要するにレイバーが宇宙でドンパチやるよーなものをやりたいんだろ!』って、それでこっちがキレちゃった。アレ(笑)」
  • 週刊大衆が特集。「ダイオウイカvs自衛隊もし戦わば」。タイトルだけで号泣。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    〈大衆サイエンス〉 国立科学博物館で特別展を開催中!大人気の巨大生物の謎に迫る! "深海の魔王"30の秘密 「戦慄シミュレーション ダイオウイカvs自衛隊もし戦わば…」 古来"海の妖怪"と恐れられてきた多くの謎に満ちた魔物。海の安全を守るため、自衛隊ならどう戦うか? http://www.futabasha.co.jp/magazine/taishu.html 文章だけ書いても、信じないだろうが・・・ この写真が証拠だっ!!(太陽仮面ソラール調) なにこの偉大な文学。 自分はほんとに、表紙を見ただけで涙あふれる。 と同時に戦慄する。 わが自衛隊は、ゴジラ、ガメラへの対処だけでも頭を悩ませているのに、さらにもうひとつの海からの脅威を抱えてしまうのか・・・ ただ、自分は楽観視している。 もしダイオウイカが当に人類に牙をむき、触手を伸ばすなら・・・地上のへんぺんたる紛争を超えて米国海軍、ロシア

    週刊大衆が特集。「ダイオウイカvs自衛隊もし戦わば」。タイトルだけで号泣。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 「千利休の描かれ方の歴史」さらに続報。元祖は海音寺潮五郎? そしてさらにその前史が・・・【創作系譜論】 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    【創作系譜論】 続報となります。この過去の記事からたどってください。 ■明智光秀は「常識的、良識的な保守派」というイメージの真偽について(Togetter) http://togetter.com/li/523680 ■歴史上の人物の”パブリック・イメージ”を確立させたフィクション史について〜明智光秀を例に http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130625/p2 ■(続報)「美の世界で秀吉と戦った千利休」というパターンの元祖は野上弥生子「秀吉と利休」か http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130627/p3 ちょと長くてすいません(笑)これの、さらに続報・・・になります。 ブックマークに頂いた情報 id:machida77 現在に続く利休イメージの祖というと海音寺潮五郎で、『茶道太閤記』(昭和15年)と『天正女合戦』(昭和11年)があ

    「千利休の描かれ方の歴史」さらに続報。元祖は海音寺潮五郎? そしてさらにその前史が・・・【創作系譜論】 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • (続報)「美の世界で秀吉と戦った千利休」というパターンの元祖は野上弥生子「秀吉と利休」か【創作系譜論】 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    【創作系譜論】 ■歴史上の人物の”パブリック・イメージ”を確立させたフィクション史について〜明智光秀を例に http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130625/p2 からの続編。記事にも追加しましたが、こっちにも。 以前、同じような歴史テーマのtogetterで 「千利休は『秀吉に逆らってまでも美を守ろうとした勇者』と描かれていますが、それはXXXの『○○○』という作品が元祖なんです。それ以前は、秀吉の気まぐれで殺された『かわいそうな弱者(被害者A)』ていどのイメージでした」 という一文を読んで、へーそうか、と思ったのですが、忘れてしまいました。 だれか覚えている、知っているひとがいたら教えてください。作家はけっこう有名な人だったと記憶していますが・・・ (略) id:fullkichi1964 2013/06/27 06:58 利休の美的ヒーロー化、たぶん野上

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  • 米国の無人爆撃機を操縦していた若者の回想が…すさまじい(TBSラジオ、北丸雄二。元はNBC) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    昨日偶然カーラジオで聴けた、TBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」の内容がすごかった…レギュラー出演している北丸雄二という人が、アメリカNBC放送の内容をそのまんま紹介しているのだ。 期間は一週間だっけ?ここで聴ける。 番組公式サイト http://www.tbs.co.jp/radio/dc/ 2013年06月07日(金) 北丸雄二 テロ戦争。無人機ドローンが変えた戦い (音声) http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/clip20130607.mp3 ついでに語り手のtwitterアカウント https://twitter.com/quitamarco ただし、音声にリンクを張っても忙しくてあんまり聞く人がいないのは知っている。 だが、これは一人でも多くの人の目に(耳に)とまってほしいので、はい文字化しましたです。 ただね…読むと気がめいるのは間違いないの

    米国の無人爆撃機を操縦していた若者の回想が…すさまじい(TBSラジオ、北丸雄二。元はNBC) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 業田良家「機械仕掛けの愛 」ははっきり言って…「手塚、藤子級」の作品だ - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    単行の1巻は昨年の夏に出ている。 機械仕掛けの愛 1 (ビッグ コミックス) 作者: 業田良家出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/07/30メディア: コミック クリック: 14回この商品を含むブログ (36件) を見るロボットのワタシも、泣いていいですか。 を愛する刑事、最強の兵士、子育てのベテラン、失敗ばかりのダメ店員……ココロを持ったロボットたちの愛情と葛藤、そして“人間”を描きだす、切なくて温かいオムニバス!! 持ち主に飽きられたペットロボの女の子は、愛された記憶を頼りに“お母さん”を捜すが…? 人間の遺言で自由を手に入れた、介護ロボの苦悩とは? 思い出を託された執事が、約束を果たすために選んだ道は? ロボット神父は、搾取に苦しむ農民たちを導けるのか? 機械仕掛けのココロの系譜、9編を収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 ヒトではないキカイが、「生きたい」と叫ぶ。

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  • やっぱり「銀の匙」現実の農業高校倍率を左右(笑)。それでいーんだよ - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    ■人気漫画『銀の匙』の効果で帯広農業酪農科学科の入試出願状況がなんと去年の2倍以上に!http://matome.naver.jp/odai/2135929102568315401 帯広農業酪農科学科の入試出願状況が去年の2倍以上に!同学科をモデルにした人気漫画「銀の匙(さじ)」の影響とみられる。 更新日: 2013年02月10日RSS ああ、やっぱりね(笑)。以前書いた。 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120402 いいものが売れるのは、うれしいものだ。いいことか悪いことか、まもなく農業高校の志願数や競争倍率も左右するだろう(笑)。「ためになる」漫画であることも大きく、例えば学校図書館とかでも置かれたりするだろうな・・・ 進路を決める中学生なんて、こうやって一の傑作漫画人生を左右する決断をしてしまうものさ。そして、その程度でいーんだよ。普通科を普通に

    やっぱり「銀の匙」現実の農業高校倍率を左右(笑)。それでいーんだよ - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    nagaichi
    nagaichi 2013/02/12
    中学生も読んでんだね。荒川女史は農業・畜産の大変さも描いてるハズなんだけど…、いいのか、ふわふわで人生決めてw。
  • 万引きは「病気」じゃないか、という話…からいろいろ話題は広がる。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    2013年1月8日の朝日新聞…警官採用にポリグラフ、の記事がのった日の紙面は、社会面の「ルポルタージュ現在」という企画にも面白い話が載っていた。題して「万引き、という病」 http://www.asahi.com/national/intro/TKY201301070425.html 万引き、という病〈ルポルタージュ現在〉 コンビニに入ると、目当ての棚にまっすぐ向かう。菓子パン、お菓子、アイスクリーム――。手にしては次々に自分のバッグに入れた。OL風の服装に、手入れされた髪。支払いをしないで店を出ても、呼び止められることはまずない。 有料会員しか読めないが、主人公は10年間万引きをやめられないという30代の女性医師。 数年前に万引きで逮捕され、執行猶予の有罪判決を受けて以降、弁護士の勧めで窃盗癖の治療を受け始めたという。 治療は「赤城高原ホスピタル」で、竹村道夫院長は「日の窃盗癖治療の草

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    nagaichi
    nagaichi 2013/01/10
    「すべからく犯罪は社会の病気」という見解も、わりと有力じゃなかんべ。
  • 綱紀粛正かディストピアか?「警官採用試験にポリグラフ使用」「『小児性愛や痴漢への興味』等を訊く」 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    2013年1月7日の朝日新聞は、非常に面白い記事が多かった。 そして1面トップ記事、これが自分の中で、非常にどんぴしゃに興味があるものだった。 …このブログを読んでくださるる人は、ここで、こういうテーマをよく書いていることをご存知かもしれません。 ・「となりのビッグブラザー」論(技術の進歩・普及によって、不可能が可能になることに対し制度が追いつかない…ということを考える話) ・そこから発展させた「新技術に対する社会的な反応をSF仕立てのショート・ストーリーにして法哲学的に考えたもの」 こういうのを書いてきました。 そういう意味で、朝日の1面トップ記事にはまず「先にやられた!」「これは俺がSFシミュレーションとして考え、世に問うべきものだった!」的な、「いいアイデアを先に描かれたSF作家」みたいな感想を持ってしまった(笑)…というか、この警察庁の発想って、当なら最初にマイケル・サンデルあた

    綱紀粛正かディストピアか?「警官採用試験にポリグラフ使用」「『小児性愛や痴漢への興味』等を訊く」 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • あの時代を知ってる人に確認したいんだけど「ジョジョ」って連載当初、人気無かったよね? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    なんかネットを見たり、雑誌を読んだりするごとに「ジョジョ」の露出が多い。 それは今年25周年で、おまけにアニメにもなったということで当然っちゃ当然でしょうけれども・・・。これを機会に、当時を知っている人に確認したい。 たしか「ジョジョ」って、連載の始めの頃は人気なかったよね・・・? ああ、今でも覚えているぞ、一連の流れを。 自分はたまたま、手塚賞受賞作の「武装ポーカー」が載った号を読んだ。まずポーカーのルールがよく分からなかったが(笑)「単独では勝てない強大な2つの敵を、あえて対決に誘導して共倒れさせて漁夫の利!」という”駆け引き、戦略”のおもしろさを、子供心に印象ぶかく感じたものだった(今思えばあの作品、黒澤明「用心棒」の影響下にあったのかな・・・) そして「魔少年ビーティ」「バオー来訪者」。 どちらも個人的にはたいへんおもしろかった。前者はちょっとした手品的トリックを使い、しかもそのト

    nagaichi
    nagaichi 2012/10/15
    たしかに記憶があいまい。子ども心に「バオー来訪者」が面白くて、その流れで「ジョジョ」も最初から読んでたような気がする。
  • 藤子・F・不二雄漫画の落語の影響、「オバQ」編 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    もともとはこの記事を読んで ■藝人狂時代 落語の視点で読む『ドラえもん』 〜らくだ〜 http://omoshow.blog95.fc2.com/blog-entry-1560.html ■落語の視点で読む『ドラえもん』 〜天災〜 http://omoshow.blog95.fc2.com/blog-entry-1542.html 何の気なしに、はてブで「オバQにもいろいろありますね」と書いた。 gryphonjapan (MMA) ‏オバQにも、大人になって「あ、落語が元ねたか」とわかったもの多数ありますね。「ヘタの横好きの大家さんの、画の個展にいく話」(寝床)やドロンパと神成さんで「うまや火事」とか。 / “藝人狂時代  落語の視点で読む『ドラえもん』 〜らくだ〜” http://htn.to/c4YmGH ごく平凡な感想のつもりだったが、意外なことに連動しているtwitterではかな

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  • 宮本武蔵を”大外道”に描く梶原一騎「斬殺者」。夢枕獏が感激したこのシーン - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    獏 で、武蔵は風呂に入らないの。しょっちゅう、蝿がこのへんを飛び回っているんですよ。すごいですよ。 Y男 その蝿を箸で捕まえる。 獏 いや、箸で捕まえない。このエピソードはね、もっとすごいエピソードですよ。箸で捕まえるんじゃないんだよ、これはね。羽だけをむしるの、箸で。ピッ、ピッって。 Y男 吉川英治のよりまだ過激になっているんだ。 獏 「宮武蔵は箸で飛ぶ蝿をつまみ取ったと講釈師は語る。講釈俗説のたぐいは針小棒大。が、しかしこの逸話に関してのみは逆である」って書いてあるね。「武蔵は虚空で飛ぶ蝿の羽をむしり、その体に触れずして落とした」と書いてある。すごいでしょう。だからホラ、蝿がたかっているシーンがあるんですよ。もう蝿が滅茶苦茶たかっているのね。で、女が寄り付かないようにわざと魚のはらわたを着ているものに擦り込んだとかね。すごい話ですよ。 (ガキのころから漫画まんがマンガ) ガキのころか

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  • 世に「結論先の取材」はつきまじ〜「中国嫁日記」から「絵はがきにされた少年」まで。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    尖閣問題から噴出した日中摩擦に関連し「中国嫁日記」でもそれについての作品が多数登場しました。(作者が手術を終えて作品が描ける、ということでもあるが) http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/ そのうちの一編。 http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/archives/51494810.html 「○○TVです、領土問題を巡って夫婦喧嘩などしてませんか?」 「○○新聞です、お宅では領土問題で・・・」 ・ ・ ・ 「結論ありきで取材しない!そんな理由ではケンカしません!」 そういう取材が殺到するということは、外国人には特別にエキストラ出演の需要があるので、どっかの事務所に登録する仕組みがあるように、メディアの取材を受けるルートがあるのかしら? という話はさておき、この前だいぶ話題になった、うなぎを巡るブログもありましたね。

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  • 「もやしもん」作者、石川雅之の「純潔のマリア」最新回で”ヤハウェ批判”が展開されている。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012091401054 【カイロ時事】米国で制作されたイスラム教預言者ムハンマドを題材とした映画に反発する反米デモが起きた後、初めての金曜礼拝となった14日、世界のイスラム圏のほぼ全域に広がった抗議デモは各地で暴徒化した。(略)・・・抗議行動は宗教対立の様相を呈し、米国以外の権益も標的となった。さらに東南アジアのイスラム圏、インドなど南アジアにも広がっている。 「預言者ムハンマド冒涜」映画への反響が世界的に拡がっている中で・・・ 9月7日、「GOODアフタヌーン」が発売された。http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13872 そこに収録されている石川雅之「純潔のマリア」から。 これは、こんな作品です。かもすぞ。 【附記】ブクマより→ id:toraba 「物議をかも

    「もやしもん」作者、石川雅之の「純潔のマリア」最新回で”ヤハウェ批判”が展開されている。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    nagaichi
    nagaichi 2012/09/16
    表現の自由も宗教批判も大いにありだが、読者の炎上趣味に作者を巻き込むのはどうか。英語やヘブライ語に翻訳したいのなら、作者の許可取れ。と、らしくない著作権的正論を振り回して牽制しておく。
  • オランダで「私の信仰上、同性婚の届出は受けられない」と公務員が拒否する例続出→”極右”が「拒否は許されない」と主張 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    この前も書いたが、9月12日にオランダの総選挙があり、そこでナショナル・ポピュリズム運動のひとつである自由党が台風の目となっていると。それに注目して、毎日新聞の海外面で、2012年9月5日まで計5回の企画記事「『極右』の実像」が掲載されたと。以上メモ。 そして最終回が・・・じつに、実に思想的衝撃ですよ。 自分にとっては、自由党のやったことはそれほど驚きではないが、その前提となる状況こそが、思想的な大大大大問題ですよ。 その問題とは・・・ オランダでは01年に同性結婚が公認されたが、自治体の窓口担当者が宗教上の理由から婚姻届を受け取らないケースが続出。 昨年11月、「婚姻届拒否」を禁じるよう政府に求める決議案が下院に出された。保守与党2党の反対を無視し、閣外協力の「極右」自由党が賛成にまわり、決議は採択された。 欧州の極右勢力は同性愛を攻撃することが多い。だが、オランダの自由党は昨年9月、同

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  • 「モテと遺伝と国民性」…NHK番組、さりげなく「タブー中のタブー」に触れてるんだが! - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    オリンピック前に放送された、NHKの「視点・論点」。はてなブックマークが600以上ついてるから、すっごく話題になったと言えるが、実はそんなもんじゃない大問題を・・・タブー破りの「不都合な真実」を論じた、勇敢な?一大問題番組であった。 読んだときから驚きはあったが、論じる時間が無かった。今論じ始めよう。 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/125618.html 視点・論点 「黒人選手は当に"速く""強い"のか」 2012年07月05日 (木) 武蔵大学教授 川島浩平 「黒人の身体能力は生まれつき優れている」私達の多くは、そう考えています。 実際、オリンピックの陸上競技などでは、「黒人」選手が圧倒していようにみえます。 1984年のロサンゼルスオリンピックから、2008年の北京オリンピックまでの、過去7大会の男子100M決勝で、スタートラインに立っ

    nagaichi
    nagaichi 2012/08/08
    眉に唾液を垂らしながら。陸上競技の黒人選手はまだともかくとして、ナンディの話は自然選択の皮をかぶったルイセンコ学説に見えるんだよなあ。
  • 「おおかみこどもの雨と雪」…の”アナザーストーリー”。あの時の児童相談所職員が・・・ - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    昨日、おとといとブログを休みましたが、ちょっと出歩いたり、1日の映画の日を利用して映画を見たり。 評判のこれを見た。午前10時台の初回上映なのにほぼ満員。同じ日にその後見た「ダークナイトライジング」より入っていたです。 http://www.ookamikodomo.jp/ 「おおかみこどもの雨と雪」ストーリー http://www.ookamikodomo.jp/story/index.html 大学生の花(宮粼あおい)は、彼(大沢たかお)と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"だと知ることになったが、花の気持ちが変わることはなかった。そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。 雪は活発で好奇心旺盛。雨はひ弱で臆病。一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、「人間とお

    「おおかみこどもの雨と雪」…の”アナザーストーリー”。あの時の児童相談所職員が・・・ - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 宗教における「見なしの自由」とはこれです。→西原理恵子「毎日かあさん」より - 見えない道場本舗

    「あとでブログに紹介したいけどそのうち」フォルダを、上の熱田神宮の写真さがしのついでに見ていたら、数週間前の写真を見つけた。 偶然だけど、上とテーマ的にちょっとつながらなくもないので紹介する。 (たぶん「毎日新聞」2012年6月末ごろに掲載の回。) この前半は「父の日だけど、うちには父親がいない(故人)ので、よそのお父さんをテキトーに借りてもてなす」という半分ギャグだがしみじみさせる話。 その文脈および、「ここ私の ”お寺” にする」という発言から考えても、ここに登場するタイのおばさんが、多く同国の人の信仰の対象にしている仏教を棄教し、神道の徒になった、と考える必要はないだろう。 彼女はおそらく勝手に、近所の天満宮を通じて仏様に祈っている。 それで、いいのである。 ・・・と、ある意味彼女のようなかたのために論じたのが、 ■宗教における「見なしの自由」を擁護する…彼の為でなく、我が為でもなく

    宗教における「見なしの自由」とはこれです。→西原理恵子「毎日かあさん」より - 見えない道場本舗
    nagaichi
    nagaichi 2012/08/02
    内心の自由。ただ宗教には戒律とかファトワーとかあってね。他者の外面や内面を規定しはじめるのよ。
  • 手塚治虫文化賞を「ヒストリエ」で受賞した岩明均氏のことば。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    「藤子不二雄ファンはここにいる」ブログの書き手が式に出席した由。 http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20120530 岩明先生のお話で印象深かったことを列挙してみます。(ここで挙げる発言内容は、私の記憶を頼りに記したもので、すべて大意です) ●「私は『ヒストリエ』をロングセラーにしたいと思っています。仕事が遅くてなかなか話数が増えていかないので、別の意味でロングセラーになっていますが(笑) そうではなくて、何年も先の未来の人にも読んでもらえるような作品にしていきたい、ということです」 笑えねえよ。 ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC) 作者: 岩明均出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/22メディア: コミック購入: 12人 クリック: 435回この商品を含むブログ (85件) を見るまだ7巻。

    手塚治虫文化賞を「ヒストリエ」で受賞した岩明均氏のことば。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    毎日新聞「時代の風」より。筆者は元世界銀行副総裁・西水美恵子。 http://mainichi.jp/opinion/news/20120401ddm002070091000c.html (※パーマリンクに差し替え) パキスタンで最も貧しい地域は、南西の片隅にあるバルチスタン。そのまた片隅のマンド村に、小学校から高校までの一貫校、マンド女学院がある。女学院の偉業に感動した人々が、誰からともなく「マンドの奇跡」と呼びはじめ、定着した。 (略) 世隠れの歴史にイスラムの慣習が重なって、マンドの女衆は近年まで生涯外出を禁じられていた。女子教育などもってのほかだった村の女学院は、長老ジャラル氏と家族一同の尽力のたまものである。創立1981年。クウェート留学を終えた娘たちを教師とし、家財を投じて塾を開いたのが始まりだった。「良母は千の教師に勝る」と、村の男衆を説得したそうだ。 (略) しかし、卒業生

    「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-