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ブックマーク / news.senahideaki.com (4)

  • 「日本のSFの厳しい現実」: 瀬名NEWS

    こんな記事が出ていた。  朝日新聞(ニュースQ3)「日のSFの厳しい現実」2014.5.21付  ふーん、という感じで、一点を除いては特にコメントなし。その一点とは、「作家たちも自立の道を探り始めた」のところ。設立50周年の各イベントが進んでいたときは、私が退会するまで他の退会者はいなかったので、この文脈はちょっと時系列がおかしい。  さて「10名ほどが退会を表明」とのことだが、実際にどのくらいの人が退会したのか、把握しているのはクラブの会員しかいないだろう。  ここに2014年4月30日現在の日SF作家クラブの会員名簿がある。一方、『日SF短篇50』全5巻には、2013年1月現在の会員名簿が載っているので、比較すれば誰がその後入会し、誰が退会したかすぐにわかる。私の数え間違いがなければ、以下の通り。大森望さんの入会が否決される前から退会している人もいる。 【退会者】 ・南山宏 ・東

  • 日経「星新一賞」入選作: 瀬名NEWS

    おい、ここに第1回日経「星新一賞」入選者の小関悠という人が、入選作はどこにも公開されないので出版権が帰ってきたと書いてあるが、これ当なのか!?  あと、星新一賞入選作はどこにも公開されないことになったので、出版権などが返ってきた。— yu koseki (@youkoseki) 2014, 3月 31 「KIT (Kid Is Toy)」とりあえずTumblrに星新一賞の入選作を載せた……。 http://t.co/bC0kXag85W via @youkoseki— yu koseki (@youkoseki) 2014, 3月 31  もし当なら、おい、星マリナ、電通の奴ら、日経の奴ら、表に出ろ! ふざけるのもいいかげんにしろ!  おれが出版してやろうか。他の出版社に持ちかけてもいいのか!

    nagaichi
    nagaichi 2014/04/02
    「出版権が返ってきた」ことが、作家にとって悪いことなのかどうかは……、先を見ないとどうだか。出版社に見る目がないという議論は、立ち入った評論抜きには不可能なので……。
  • 2013年の終わりに際して(その2): 瀬名NEWS

    私は日SF作家クラブ第16代会長になった際、クラブがどのように運営されているのかを、ある程度深くまで知ることができた。今回はなぜクラブの運営がうまくいかなくなってしまったのかについて私見を述べてみたいと思う。ただしクラブの内部事情を節操なく公開することはしない。一般的な常識の範囲内で書くつもりだが、一部では踏み込んだ部分もある。それは、いままでクラブの内部事情がほとんど外部には明らかにされておらず、それがかえって無意味な憶測や疑心暗鬼を呼ぶことが多かったように思えるからだ。一端を明らかにすることでSFコミュニティを風通しのよいものにしたい。そのような気持ちで書いてみる。  私は1998年に『BRAIN VALLEY』で日SF大賞をいただいたので、その縁で日SF作家クラブに入会した。日SF大賞を受賞すると無推薦でクラブの総会に諮られる権利が与えられる。入るか入らないかは受賞者次第であ

  • 私と日本SF作家クラブ: 瀬名NEWS

    2012年5月13日に提出した「私と日SF作家クラブ」のエッセイ原稿が、ようやくSFWJ50のページに掲載されました。  →「私と日SF作家クラブ」瀬名秀明(010) 2013.2.27掲載  それで2日後の3月1日には削除予定なのだそうです。 【追記】2013.3.1  上述した通り、日「私と日SF作家クラブ」のエッセイ原稿がSFWJ50のページから削除されました。  他のエッセイ原稿がアップされたときはTwitterの公式アカウント(事務局長が運営している)で告知されてきたのに対し、このエッセイに関しては何も触れられることなく公開され、また削除されました。  ここに再掲しておきます。一か所、誤字があったので修正しておきました。 私と日SF作家クラブ 瀬名秀明 「最近、友人の作家の解説をたのまれることが多い。もちろん、喜んで応じることにしている。ところが、先日、みような雑音をき

    nagaichi
    nagaichi 2013/03/02
    いやあ、喧嘩したらいいんじゃないかな。と、こぼれたミルキーウェイに放言。
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