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ブックマーク / sskkyy81.blog4.fc2.com (2)

  • 刑事ドラマ・マンガの間違い - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    警察の世界というのは一般人には刑事ドラマや漫画でしかその世界を知るすべがない。 大門軍団が街中でショットガンを撃ちまくるのは、さすがにおかしいとわかるとしても その他の世界観や設定は意外と鵜呑みにしてしまっている。 そこで元警視庁刑事の経歴を持つ北芝健氏の書物を紐解き、実際の刑事と架空の刑事を比べることによって 各作品の間違いを知ることにする。 ◆ 躍る大捜査線 レインボーブリッジは所轄で封鎖出来る 関係各所(都市整備局、湾岸局、国土交通省)の意向に関係なく 犯人が通る可能性が出てきた時点で、不審車両がいるということにしてしまえば、 所轄だけで封鎖しても問題なし。 ◆ 名探偵コナン 小学一年生の証言に証拠能力はない 捜査の基である「六何の法則(5W1H)」もままならない 小学一年生の証言など相手にしてもらえない (追記※過去5歳の証言が採用されたケースもあるとのコメント頂きました。 断言

  • 北斗の拳は一話入魂の後付け設定だった - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

    80年代マンガの象徴とも言える北斗の拳 斷末魔である「ひでぶっ!!」「あべし!!」などの阿鼻叫喚は作品を知らぬものでも今や知る言葉となったが、 作品を未だ所有する私のセレクトとしては、もはや芸術の域まで達した感のある「ぱっびっぶっぺっぽおっ!」と ラオウの秘孔突きを受けた大トラが発したまさかの一言「げぴ!!」をもっと広めたいw そんな北斗の拳だが当初他誌での2回の読み切りを経て、いずれも読者投票一位になった事から週刊での連載化が決まり、 そこから武論尊氏が原作としてストーリー作りに参加した経緯がある マッドマックスに触発された世紀末の世界観と7つの傷を持つケンシロウという主人公 この2つだけの設定を渡され、後は白紙状態でスタートし、一話描く事に設定を後付けしていたというのだ。 -- リアルタイムで読んでる時は、毎週の終わり方が衝撃的でしたよ? 武論尊 「そりゃね、だって先が読めないでしょ?

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