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最大野党・国民党の馬英九(ばえいきゅう)前総統が8日、ドイツの国際公共放送ドイチェ・ベレのインタビューを受け、中国の習近平国家主席を信用しなければならないなどと発言した。関連記事は10日に公開され、与党・民進党は同日、記者会見で「社会の共通認識とかけ離れている」と非難した。
フランス上院が、初めて提出された台湾の国際機関参加を支持する決議案を圧倒的多数で可決した。外交部(外務省)は7日、「心からの歓迎と感謝」を表明し、台湾が掲げる「Taiwan can help」(台湾は手助けできる)という目標を実現させるためにも、国際参加に向けたより有利なムード創出に努めていくと強調した。
労働基準法の再改正に反対する労働者団体など約1万人が23日、台北市内で抗議活動を行い、政府に同法案の差し戻しを求めた。一部の参加者は活動終了後も目抜き通りを占拠するなどし、交通に支障をきたしたため、警察に強制排除された。警察側は、市民の表現の自由を尊重するが、社会秩序と人々の安全のためにも理性的な方法で行うよう呼び掛けている。
立法院(国会)は5日、与党・民進党が推進してきた「移行期の正義促進法案」を可決した。法案は、過去の権威主義的な統治の下で行われた人権侵害やその結果の真相究明などを目指すもの。だが、法案の適用範囲などを巡り、野党・国民党などからは反対意見が噴出している。
インターネット起業家の唐鳳氏が史上最年少の35歳で行政院(内閣)政務委員(無任所大臣に相当)に就任することが25日、明らかになった。行政院の童振源報道官が発表した。唐氏は「インターネットの神童」「パソコンの天才」という名声を誇る一方で、中学中退や性転換経験など異色の経歴の持ち主。「公共の仕事に全力投球できるようになるのは幸運」と今後に意欲をみせている。
過去100年の台湾の音楽史を振り返る特設サイト「台湾音声一百年」が国立台湾歴史博物館(台南市)により公開されている。サイト上では、日本統治時代に放送が禁止されていた楽曲など現在入手困難な音源が無料で試聴できるほか、珍しい史料に触れ、台湾音楽産業の歴史を学ぶこともできる。
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