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ブックマーク / yashoku.hatenablog.com (3)

  • 人類史上、最も偉大な“食の発明”とは何か? - 夜食日記

    ちょうど一年前ぐらいに、英国の王立協会が発表したニュースからの話題をひとつ。 わたしたち人類の歴史を振り返れば、ほとんど“飢え”との戦いの歴史でした。有史以来、「今日、べることができるか?」が人の関心の中心にあったことでしょう。 現代の人類の繁栄が、「の確保」の基盤の上に成り立っているのは間違いありません。 (The Kitchnより) これまで人々が、生命を支える「」のために使ってきたエネルギーの総量は凄まじく、多くの“先輩方”によって数々のに関する「発明」がなされています。 昨年2012年の11月に、英国王立協会の科学アカデミーが、「歴史において最も重要な発明トップ20」という興味深いランキングを発表しています。 ノーベル賞受賞者も含まれるフェローによって選ばれたというその結果を以下に示します。 冷蔵庫 殺菌/滅菌 缶詰 オーブン 灌漑 脱穀機/コンバイン収穫 焼く(ベー

    人類史上、最も偉大な“食の発明”とは何か? - 夜食日記
    nagaichi
    nagaichi 2013/11/23
    冷蔵庫は漢代の長安の宮中にすでにあったんだけどなあ。 http://d.hatena.ne.jp/xiaojun/20100305/1267803235 http://xian.qq.com/a/20070613/000044.htm 西欧中心史観にも困ったものだ。
  • 「どうして海外のたまごの黄身の色は薄いんですか?」 - 夜食日記

    先日、学生と話をしていた時に、出てきた話題。 「せんせー、私、春休みにカナダに短期留学したんですけど、向こうの卵の黄身の色が薄くて驚きました。あれ、なんでですか?」 私もカナダに研究留学していたので、よくその色がわかりますが、黄色がとても“うっすーい”のです。 わたし的には、卵黄の色よりも、パック内の卵が結構な確率で割れているのがショックでした。日に帰ってきてからしばらくの間、卵を買う前に割れていないかチェックする習慣が抜けませんでしたから。 このブログでも以前「白い卵黄」の話*1をしましたが、もともと卵の色は、卵を産むニワトリが自分の体内で合成しているわけではなく、エサのなかの黄色の成分が黄身に移行して、卵黄は黄色になります。 卵黄のエサの黄色の成分は、ルテインやゼアキサンチンと呼ばれる成分で、トウモロコシやホウレンソウなどに多く入っています。 ただ、トウモロコシだけべていれば、日

    「どうして海外のたまごの黄身の色は薄いんですか?」 - 夜食日記
    nagaichi
    nagaichi 2012/05/17
    大昔に学研の教材で見たことあるような。齢食ったので記憶があやふやで。
  • おばあ曰く「福島ナンバーは来ねぇでくれって言われたんだ」 - 夜食日記

    福島の実家に帰省中、母親や「おばあ」と話して、トーンが一番暗くなったと感じたのが、風評被害の話の時でした。 母親は、「去年とれた米だって、福島県産っていうだけでもうぜんぜん売れてねんだ。福島県産はもうだめだ」と、怒りとも悲しみともわからない口調で言葉を吐き出していました。 おばあは、「他県に仮設住宅の資材を取りにいった車が、『放射能が怖えから、福島ナンバーは来ねぇでくれ』って言われたんだ。だから、群馬でわざわざ群馬ナンバーの車に乗り換えて福島に資材を運んだ。福島ナンバーやいわきナンバーの車は、どごがらも嫌われてんだ」と、私に言葉を漏らしました。 私もWebサイトで「福島県人は被害者ヅラしてる」とか「福島県の人は、こっちに来てほしくないよね」などは目にしていました。その度に、心はざわつきましたが、まあいろいろな意見があるのがネット世界と流していました。 しかし、パソコンを触ったこともない情報

    おばあ曰く「福島ナンバーは来ねぇでくれって言われたんだ」 - 夜食日記
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