2021年4月13日のブックマーク (1件)

  • 【土木学会】災害激甚化で「流域治水」の具体的推進で声明 | 施工の神様

    流域治水の推進へ「多段階リスク明示型の浸水想定図」の活用を 土木学会は4月9日、九州地方を中心に甚大な被害をもたらした2020年7月豪雨を踏まえ、激甚化する豪雨の対応に後れを取っている事実を認識した上で、洪水を軽減するに当たり流域治水推進のツールとして「多段階リスク明示型の浸水想定図」の作成・活用を目的とした技術開発を急ぐべきと声明を発表した。 また、同声明では流域治水に関わる全てのステークホルダーが実施すべきことを具体化するため、土木技術の活用を図り、土木技術者は流域のステートホルダーと連携し、地域に根差した活動を推進することも強調した。 4月9日に開催された声明発表での記者会見のもよう。会見に当たった、土木学会豪雨災害対策総合検討委員会の家田仁委員長(土木学会会長)、塚原健一幹事長(九州大学工学部土木工学科教授)、廣瀬隆正委員(三菱地所株式会社顧問)、福岡捷二委員(中央大学研究開発機構

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