4領域にアレクサ導入 Amazonは12月4日に記者会見を開き、法人向けサービス「Alexa Smart Properties(アレクサ・スマート・プロパティー/以下、ASP)」を提供することを発表した。 Amazonは、パーソナルAIアシスタント「アレクサ」を日本で初めてビジネス向けに提供する。ASPでディレクターを務めるブラム・ドゥカヴナイ氏とAmazon Alexaインターナショナル事業開発本部本部長・澤田大輔氏は、欧米7カ国でのASPの実績とその成果を語った。また、日本導入の意義として、「超高齢化社会」「労働人口の減少」「インバウンド需要の拡大」「スマートホーム」の4点を挙げ、より生産性の高い業務をこなす環境整備に貢献すると強調した。 Amazonが導入を目指す領域は、「高齢者施設」「ホテル」「マンション」「地方自治体」の4つ。それぞれの施設・団体に特化した「アレクサ」により新たな