ブックマーク / college.globalsign.com (3)

  • 注目の集まるSNI導入の必要性とは

    SSL/TLSの拡張仕様の1つであるSNI(Server Name Indication)に注目が集まっています。 これまでは「1台のサーバ(グローバルIPアドレス)につきSSL証明書は1ドメイン」でしたが、SNIを利用すれば、「1台のサーバで異なる証明書」を使い分けることができるようになります。 それでは、SNIの利用方法やその必要性について確認していきましょう。 SNI(Server Name Indication)とは何だろう? SSL/TLSでは「同じサーバ(同じグローバルIPアドレスを利用する複数のユーザ)は1つのSSLサーバ証明書しか使えない」のが基です。そのため、このままだと不便な場合もあります。 たとえばレンタルサーバサービスを例として考えると、「同じサーバを複数のユーザが利用し、なおかつユーザごとに異なるドメインを利用する」という場合もあるでしょう(名前ベースバーチャル

    注目の集まるSNI導入の必要性とは
  • 暗号化できればよいという考えは危険!自己署名証明書の危険性とは?

    証明書の正当性は、来階層構造を上位にたどることによってルート証明書にたどり着くことで確認ができます。しかし第三者認証局の階層に参加せずとも、勝手にサーバ証明書を作ることができる「オレオレ証明書」と呼ばれる自己署名証明書も、知識があれば自分で作成することが可能です。しかしこうした正当性が証明できない自己署名証明書を使うことは信頼できないサイトという評価になります。 この記事では、なぜ自己署名証明書が危険なのか信頼のできない証明書であるかについて解説します。 「自己署名証明書」は、なぜ信頼できない証明書といわれてしまうのか把握しよう SSL通信において「電子証明書」は、重要な個人情報や決済情報を暗号化して、万が一途中でデータが盗まれた場合でも、内容が書き換えられないようにしてくれる大切な働きを持っています。 この暗号化をするにあたって、電子証明書は第三者認証局に依頼せずに作成した「自己署名証

    暗号化できればよいという考えは危険!自己署名証明書の危険性とは?
  • SSL暗号化通信の仕組み|GMOグローバルサイン【公式】

    鍵長が長ければ長いほど、暗号文は解読しにくくなり安全になりますが、計算手順は増えるため暗号化・復号に時間がかかるようになります。 また、極端に短い鍵長の鍵を使用することはセキュリティ上好ましくなく、第三者に解読されてしまう恐れもあります。 GMOグローバルサインで用いているRSAは、公開鍵暗号の1つで、セキュリティ上の脆弱性の観点から、現在では基的に鍵長2048bit以上のRSA鍵を使用するよう推奨されています。 SSL暗号化通信の流れ クライアント側から通信のリクエストがあると、まずサーバ側から「公開鍵」が送付され、それを元にクライアント側で「共通鍵」が生成され、サーバ側にも送られます。 次にクライアント側が生成された共通鍵を使って暗号化した個人情報や決済情報などのデータをサーバ側に送り、サーバ側は事前にクライアント側から送られた共通鍵を使ってデータを復号します。 接続要求 クライアン

    SSL暗号化通信の仕組み|GMOグローバルサイン【公式】
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