この記事の3つのポイント 前提の認識を促すことで社員のチェンジマネジメントを進める 「誰に、何を、いくらで届けるか」でスコープが定まる 「プライシング伝道師」を任命。価値ベースの値決めを浸透 大手システムインテグレータ(SIer)の富士通は現在、従来型SIビジネスからの脱却を掲げ、自社開発のサービス提供を加速させている。ビジネスモデルを転換する過程で、コストを積算する従来の値決めから、提供価値に応じた値決めへと変革を進めている。富士通 Strategic Planning本部Head of Business Strategyの赤野広樹氏と、値決めのコンサルティングサービスを手掛けるプライシングスタジオ(東京・港)代表の高橋嘉尋氏が対談。価格設計の重要性や難しさ、プライシング組織の考え方などを語り合った。(第1回の対談「脱・SIを進める富士通、値決めも「価値ベース」へ転換」はこちら) プライ
2023年10月からの景品表示法の改正に伴う注記:この記事は技術評論社様より献本をいただき、発売前の書籍レビューをするものです。 来週1/24にMicrosoft社のAzureクラウドで生成AIアプリケーションを開発する人向けの入門書籍が発売されます。 幸運なことに、著者の一人である吉田真吾さんのご厚意で発売前献本の機会に預かりましたので、先行レビューということでみなさんに紹介させていただきます! Azure OpenAI ServiceではじめるChatGPT/LLMシステム構築入門 永田 祥平 (著), 伊藤 駿汰 (著), 宮田 大士 (著), 立脇 裕太 (著), 花ケ﨑 伸祐 (著), 蒲生 弘郷 (著), 吉田 真吾 (著) - 技術評論者より2024/1/24発売予定 通称「ドーナツ本」です。おそらくOpenAIのロゴが某ドーナツ屋さんのフレンチ●ルーラーに酷似していることか
「Agile Tech EXPO(あじゃてく)」は、社会をちょっと良くするテクノロジーを学び、ちょっと先の未来の話をする無料オンラインコミュニティです。Keynote Speakerとして登壇したのは、ビル・ゲイツ氏、ジェフ・ベゾス氏、イーロン・マスク氏の下で働いた経験があるジョー・ジャスティス氏。テスラ社の急成長を支える、アジャイルハードウェア開発について話しました。全2回。前半は、イノベーションの加速のポイントとなる「スプリントの長さ」と「プロジェクトの同時進行」について。 テスラのアジャイル文化を12のステップで紹介 ジョー・ジャスティス氏:本日はありがとうございます。アジャイルハードウェアディロップメントとして、アジャイルをいかにハードウェア開発に適用していくかということを、今回お話しします。 私の経験ですが、マイクロソフトのビル・ゲイツや、スペースカンパニーやAmazonをやって
アジャイルソフトウェア開発を企業が導入する際に、スクラムと並んで名前が挙がる開発手法にエクストリームプログラミング(XP)があります。ガイドブックや研修が存在するスクラムに対して、ペアプログラミング(ペアプロ)やテスト駆動開発といったプラクティスをエクストリーム(極限的)に実践しようというXPの導入には、どこから始めればよいのかと戸惑う開発組織もあるようです。 2022年6月に開催されたユーザベース主催の勉強会「エクストリームプログラミングで見える開発風景」では、XPの提唱者であるケント・ベックの著作などの翻訳者として知られる角征典さんと、XPを導入しているユーザベースのソフトウェアエンジニアである野口光太郎さんが講演したのち、XPの始め方やエンジニア以外との体制づくりなどについて、視聴者の質問をもとにパネルトークが行われました。 本記事では、組織にXPをどのように導入するか、またスクラム
GraphQL Tokyo #18 Lightning Talks https://www.meetup.com/ja-JP/graphql-tokyo/events/286913987/ Links: [GraphQL を活用したスキーマ駆動開発の実践](https://speakerdeck.com/qsona/schema-driven-development-with-graphql) [GraphQL を利用したアーキテクチャの勘所 / Architecture practices with GraphQL - Speaker Deck](https://speakerdeck.com/qsona/architecture-practices-with-graphql) [Quramy/gql-study-workshop](https://github.com/Quramy/g
「開発PM勉強会」では、今後のキャリアを考えるプロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、エンジニアと共に、プロダクト開発事例の共有やシステム開発上流工程の相互学習の場を提供しています。第13回目は、プロダクト開発、プロジェクト管理とは切り離せないスクラムイベントや会議の進行「ファシリテーション」技術について話しました。ここで登壇したのは、株式会社グロービスの久津佑介氏。ファシリテーション改革によりスプリントレビューを改善した事例について話しました。 グロービス社・CPO兼法人開発チームのPMを担当 久津佑介氏:それでは、「チームで盛り上げるファシリテーション」とタイトルに変えて、お話しします。よろしくお願いします。 まず、自己紹介させてください。久津と申します。株式会社グロービスのGlobis Digital Platform学習サービス事業部で、CPO兼法人開発チームのPMをやっ
最近は移行絡みで Azure に ASP.NET アプリケーションを Session State 付きでデプロイすることが多いので、Azure 上で Session State を使う際のベストプラクティスを確認しておきました。 この記事で触れるのは .NET Framework の ASP.NET であって、.NET 6 で動作する ASP.NET Core 向けではないことに注意してください。ASP.NET Core 向けなら何も考える必要なく、パッケージをインストールして設定を追加すれば全く問題なく利用できます。 ASP.NET の場合は Session State が IIS と密接に関係しているため若干複雑になっています。 注意したい ASP.NET Session State 特有の動作 Session に書き込まない限りはクッキーは発行されない Session State を
関連キーワード Microsoft(マイクロソフト) | Microsoft Azure | クラウドサービス | 資格 | Office 365 | スキル Microsoftは「Microsoft Azure」「Microsoft 365」といった自社のクラウドサービスに関する、複数の認定試験と認定資格を用意している。認定資格は認定試験に合格することで取得できる。IT担当者は認定資格を得ることで、自身のスキルを証明できる。同社は認定試験を受けるIT担当者の学習を支援するために、教材や講習を複数用意している。 Microsoftクラウド認定試験に合格する“賢い学習方法” 併せて読みたいお薦め記事 連載:挑戦すべきMicrosoftクラウド認定試験4選 第1回:Microsoftが認定資格「MCSA」「MCSD」「MCSE」を廃止 その“深い狙い”とは? 第2回:AzureやTeamsのプ
4日発生した楽天モバイルの通信障害について総務省は電気通信事業法上の重大な事故に該当するとして、今後、会社からの詳細な報告を踏まえて適切な対応をとる方針を明らかにしました。 楽天モバイルでは、4日の午前11時前から、およそ2時間半にわたって携帯電話の通話やデータ通信が利用しづらくなり、全国でおよそ130万回線に影響が出ました。 総務省によりますと、119番や110番などの緊急通報もつながらなかったということです。 この通信障害について、寺田総務大臣は6日の閣議後の記者会見で「電気通信事業法上の重大な事故に該当するものと認識している」と述べ、今後、会社から事故原因などの詳細な報告を受けたうえで、適切な対応をとる考えを示しました。 また、障害が発生した際の利用者への情報提供について、寺田総務大臣は「迅速な周知広報が必要だったにもかかわらず、大変遅れたということも誠に遺憾だ」と述べました。
SQL Server 2022がリリース候補に到達。Azure SQLとの双方向DR、Azure Synapseによるリアルタイム分析、Amazon S3へのバックアップ/リストアへも対応へ マイクロソフトが開発中のリレーショナルデータベース「SQL Server 2022」がリリース候補版に到達したことが発表されました。 SQL Server 2022には、Microsoft Azure上のマネージドサービスであるAzure SQL Managed Instanceとのリンク機能による双方向ディザスターリカバリー機能、Azure上のデータウェアハウス機能であるAzure Synapse AnalyticsとのレプリケーションによってSQL Serverのデータをほぼリアルタイムに分析できる機能、ブロックチェーンの技術をデータベースに組み込むことでデータの改ざん防止などを可能にする機能など
マイクロソフト、開発環境をクラウドPCとしてデスクトップ仮想化経由で利用できる「Dev Box」のパブリックプレビューを開始 マイクロソフトは、開発環境をクラウドPCとして丸ごと仮想環境で用意し、デスクトップ仮想化経由で利用できる「Dev Box」のパブリックプレビュー開始を発表しました。 Dev Boxは今年の5月に行われた開発者向けイベント「Microsoft Build 2022」で発表され、プライベートプレビューとなっていました。 参考:[速報]マイクロソフト、開発環境をまるごとクラウドPCとして用意できる「Dev Box」を発表。Microsoft Build 2022 最近ではアプリケーションの開発環境は、コードエディタおよび文法チェックやフォーマッタなどの拡張機能、ソースコード管理ツールとの連携、ビルドツールや自動テスト環境などをはじめとするさまざまなツールによって構成されて
Today, we’re excited to announce the preview of Microsoft Dev Box is now available to the public. Microsoft Dev Box is a managed service that enables developers to create on-demand, high-performance, secure, ready-to-code, project-specific workstations in the cloud. Many IT organizations must choose between giving developers the flexibility they need to be productive and keeping developer workstat
はじめに こんにちは、ACS事業部の吉川です。 タイトルにあるとおり、Azureの認定資格全21種を取得しました。 以下URLで公開されている認定資格ポスターのうち、一番左の Azure 列の資格が対象です。 https://query.prod.cms.rt.microsoft.com/cms/api/am/binary/RE2PjDI このポスターは毎月更新されており内容が変わってしまうので、2022年7月時点の画像も貼っておきます。 私が取得済みの資格にレ点を付けています。 以下は資格取得後発行されるデジタルバッジの一覧です。 www.credly.com 試験を大量に受け続けた経験から、皆様にAzureの資格についてお話ししようと思います。 資格を取得するモチベーション ITの分野においては、資格は特に必須なものではないです。資格持ってないからといって、困ることもないでしょう。 じ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く