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ブックマーク / u-site.jp (6)

  • 低コントラストのテキストは解決策にならない

    低コントラストのテキストがトレンドのようだ。しかし、それは視認性が悪く、発見しにくく、アクセシビリティも劣る。代わりに、もっとユーザブルな代案を検討しよう。 Low-Contrast Text Is Not the Answer by Katie Sherwin on June 7, 2015 日語版2015年9月16日公開 低コントラストのデザインが美しいというのはWebに繰り返し立ち現れる思想だが、それは視認性や発見しやすさを奪い去るものである。低コントラストのデザインは目に負担がかかるので、歳を取って、能力が少し衰えたように我々は感じる。ミニマリズムというトレンドに魅了されたサイトは、高コントラストという従来からの自分たちの流儀を捨て去り、暗黒面(あるいはミディアムグレー面と言うべきか)に寝返ろうとしている。デザインでの評価のために読みやすさを犠牲にしようとするサイトにとって、低コ

    低コントラストのテキストは解決策にならない
    nagayama
    nagayama 2018/11/19
  • 音声対話のUX: すばらしき新世界…だが、変わらない部分もある

    音声対話はグラフィカルユーザーインタフェースとはかなり異なるものだが、伝統的なユーザビリティ原則がそこでのユーザーエクスペリエンスの質に決定的な役割を果たすことに変わりはない。 Voice Interaction UX: Brave New World...Same Old Story by Kathryn Whitenton on January 31, 2016 日語版2016年4月11日公開 音声コマンドを利用して、コンピュータをコントロールするときのエクスペリエンスが、新世代の音声対話システムの登場により、大きく変わってきている。AppleのSiriやGoogle Nowが利用できるようになって数年経ったことで、このテクノロジーは赤ん坊としての時代は終えたといえる。むしろ、今は、幼児期といっていいだろう。つまり、歩いたり、話したりしはじめたところだが、まだ何度も転ぶし、まったく意

    音声対話のUX: すばらしき新世界…だが、変わらない部分もある
    nagayama
    nagayama 2016/04/11
  • 年末年始に読みたい、UXに関わる人におすすめの書籍10選

    ユーザーの質を理解するためにはさまざまな知見が必要です。そのような知見を広げる際に役立つ書籍をピックアップしました。すべてKindle版も出ていますので電子書籍派の方にもおすすめです。 U-Site編集部 2015年12月28日 融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論 タイトル:融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論 著者:渡邊 恵太 U-Siteの読者の皆様はご存じの方も多いかもしれません。「自己帰属感」というワードを用いて「気持ちの良いUI」とはどのようなものかを説いています。また著者が「設計の発想の」と述べている通り、UIだけでなくアプリ、サービスを考えていくうえで重要な示唆を得ることができます。「観察から価値を抽出するデザイン手法が注目されている理由」について明らかにしてくれます。 今こそ読みたいマクルーハン タイトル:今こそ読みたいマク

    年末年始に読みたい、UXに関わる人におすすめの書籍10選
  • UXデザインをするならこの本を読もう! 安藤先生のおすすめ書籍

    UXデザインをするならこのを読もう! 安藤先生のおすすめ書籍 ユーザー志向のものづくりの実践~安藤昌也氏(番外編) UXデザインを手がけるときに参考になる書籍を安藤先生に紹介してもらった。人間中心設計、インタビューの仕方、ペルソナの作り方、UIデザインのための心理学に関するものなど、いずれもUXデザインのヒントにつながりそうなばかりだ。 U-Site編集部 2015年6月24日 安藤 昌也(あんどう まさや) 千葉工業大学 工学部 デザイン科学科教授 Ph.D。UX、エスノグラフィックデザインアプローチの研究者で、ものづくりのコンサルタント。 (← 第3回「利他的UXデザイン:人の利他心を高めるものづくり」へ) 安藤先生へのインタビューの番外編。インタビューの間、背面の書棚がとても気になったので、UXデザインを手がけるときに参考になる書籍を紹介してもらった。いずれも、UXデザインの教科

    UXデザインをするならこの本を読もう! 安藤先生のおすすめ書籍
  • ユーザーの知識は低いレベルで停滞する

    学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何

    ユーザーの知識は低いレベルで停滞する
  • 入力機器としてのマウス vs. 指

    現在、人気のユーザーインタフェース向けの主な入力機器はマウスと指である。両者の違いについて、評価要素ごとに、どちらがより優れているポインティングデバイスであるか見てみよう。 Mouse vs. Fingers as Input Device by Jakob Nielsen on April 10, 2012 日語版2012年5月8日公開 (2012年4月のJakob Nielsenの「モバイルサイト vs. フルサイト」に関するコラムへの補足記事) デスクトップコンピューター(とラップトップ)では入力にマウスが主に使われ、モバイル機器とタブレットでは入力に人の指が主に使われる。 そう、大きなコンピューターにはトラックボールがあることもあるし、ラップトップユーザーは入力にトラックパッドを使うことも多い。そして、モバイル機器にはスタイラス(タッチペン)が付いているものさえ、いくつかある。し

    入力機器としてのマウス vs. 指
    nagayama
    nagayama 2012/05/09
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