国際見本市「CES 2023」が、2023年1月5日から4日間の日程でアメリカ・ラスベガスにて開催されている。 2020年以降コロナ禍の影響などで参加を見合わせる企業も多く、オンラインや規模を縮小しての開催となっていたが、今年は久々の通常対面開催となった。173カ国から3200社以上の企業が出展しているが、その中から特に注目すべき出展に絞り、国内と海外の2回に分けて紹介する。
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ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2022年」を発表した。本ハイプ・サイクルでは、日本企業の将来を左右する可能性がある36のインフラ・テクノロジやトレンドワードを取り上げている。 ハイプ・サイクルとは、イノベーションが注目されてさまざまな成功例が登場した後、関心が薄れる期間を迎え、市場で重要性が理解される時期を経て、テクノロジーが進化する流れを描いたもの。「黎明期」「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」という5つのフェーズに分けている。 2022年版では、メタバースや都市型エア・モビリティ、ソフトウェア定義型自動車、自律分散型組織、デジタル・ヒューマンの項目を加えている。また、メタバースやNFT、Web3などは「過度な期待」のピーク期にあると位置付けている。 この他、都市型エア・モビリティやソフトウェア定義型自動
Eeyeは、解析データから特徴点データのみを取り出すことでデータを小容量化して高速処理し、解析速度は0.1秒以内に10人の解析が可能。顔認識率は99.9%を実現したとしている。 インターフェースはUSB2.0対応USB3.0、通信プロトコルはUVCをサポートする。レンズマウントはM12、ISPはsoc統合(最大サポート4K 60fps)。CNN計算能力は1.2T OPS、ビデオストリームは1080P@30fps、毎秒25フレーム。USBから、画像データや特徴点を出力することができる。 500MHz ARM Cortex-M7 CPUとDSPを搭載し、H.265、H.264、MJPEGに対応する。電源はDC5V、2A、USBまたはコネクタにて給電可能で、使用温度範囲は-15℃~70℃だ。 AIカメラモジュール、USBケーブル、USBメモリ、μSDメモリカード、LINUXサンプルソフトウェア、
粘土のように柔らかく導電性のある粘着剤として紙に貼り付けることで、コンデンサやLEDを簡単に取り付けたり外したりできるのが「Conductak」の魅力だ。 今夏のMaker Faire Bay Area 2014に出展したConductakは、電子回路を気軽に、より便利に作製することができるとして注目を集めていた。3月にfabcrossでも紹介した「AgIC Print」などの電子回路プリント技術と組み合わせることで、電子回路の構成・変更が簡単になり試作や教育に役立つことが期待できる。 はんだ付けなしの電子回路の試作という点ではブレッドボードなど既存のものもあるが、回路の思案中に簡単に、素早く、確実にその構造を変えるには、やや不便だ。その点、銅箔テープとConductakを使った回路なら、貼り付けるだけと安価で、構造の変更も簡単に行うことができるとしている。 記事執筆時点では目標資金額22
キンコーズ・ジャパンは、キンコーズ上野店に併設していた「3Dプリンティングセンター」を、キンコーズ品川店へ移設し、7月1日にオープンした。これにより、樹脂(アクリル)タイプの3Dプリントの最短2営業日仕上げが可能になった。 キンコーズ・ジャパンはオンデマンドによるプリントやコピー、ポスター印刷などの事業を展開しており、2013年9月17日からは3Dプリンティングのサービスも行っている。3Dプリンティングサービスメニューは、3D CADや3D CGデータから立体プリントする「3Dプリント」と、写真データから立体的なレリーフを作成する「3Dフォトレリーフ」の2種類。 品川店へ3Dプリンティングセンターを移設することで、コンセプトモデルやプロトタイプなどでの利用やコミュニケーションツールとして3Dプリントを活用するといった市場のニーズに、迅速に対応できるようにしたとしている。樹脂(アクリル)タイ
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