ブックマーク / sendai.keizai.biz (7)

  • 桜満開の「八木山ベニーランド」が営業再開-期間限定で入園無料に

  • 仙台・榴岡公園で桜イベント-「桜の花を見て元気に」と開催

    シダレザクラの名所として知られ、毎年4月に行われる「桜まつり」では約15万人の花見客でにぎわいをみせる同所。今年は震災後に仮設住宅設置の話もあったことから早々に中止を発表していたが、市民から「中止は寂しい」「開催してほしい」と多くの声が寄せられ再度検討。「花見というお祭りではなく、桜の花を見て元気になってもらえるようなイベントを」(仙台駅東口商工事業協同組合)と、「がんばろう東北 榴岡のさくら」と題してイベントの開催を決めた。 宮城野通側に面する南エントランスをメーン会場に、屋台16店とテーブル、椅子を設置。会場内の各所に「みんなのチカラをひとつに!がんばろう東北」と書いた旗を立て、部テント前には募金コーナーも用意。節電のためちょうちんは設置しない。 天気にも恵まれ、開催初日となった4月14日から家族連れやカップル、大学生や社会人のグループなど1,000人以上が訪れた。担当者は「みんなで

    仙台・榴岡公園で桜イベント-「桜の花を見て元気に」と開催
  • 震災発生から1カ月-仙台市内の文化施設、一部開館・再開へ

    仙台市野草園(太白区茂ケ崎2)は4月9日に開園。10日の日曜日には家族連れなど120人が訪れ、暖かな日差しの下で春の野草を楽しんだ。同施設の大友直実さんは「災害の影響で例年より20日遅れての開園となったが、園内は幸い大きな被害もなく春の花を楽しむことができる。余震が続き不安な日々の中ではあるが、市民の安らぎの場となれば」と話す。開園時間は9時~16時45分(入場は16時まで)。 せんだいメディアテーク(青葉区春日町)は9日から、同施設西側の臨時駐輪場で移動図書館車を利用した「青空図書館」を開設。図書とAV資料の提供を行っている。利用時間は10時~16時。施設の開館は未定。 仙台市天文台(青葉区錦ケ丘9)は、大型反射望遠鏡「ひとみ」以外の展示室・プラネタリウムの復旧にめどが立ち、16日からの開館を発表。開館時間は9時~17時(土曜日は21時30分まで、展示室は17時まで)。 宮城県美術館(青

    震災発生から1カ月-仙台市内の文化施設、一部開館・再開へ
  • 仙台空港で旅客機運航再開-羽田・伊丹へ1日6往復

    東日大震災で被災し閉鎖されていた仙台空港(宮城県名取市)は4月13日、空港旅客施設の一部の供用を再開。33日ぶりに民間旅客機の運航が復活した。 津波被害がまだ残る仙台空港周辺 地震と津波よりほぼ全域にわたって水没した同空港は米軍と自衛隊による滑走路のがれき撤去などの復旧作業により輸送機などの発着が可能になっていたが、空港職員らによる旅客施設の復旧作業も急ピッチで進められ、同日、震災後初めてターミナルビルの一部の使用を限定的に再開した。1階到着ロビーの西側の一部に臨時の搭乗手続きカウンター・ベンチ・簡易売店などを設置し、同じスペースで出発と到着の旅客に対応する。当面ANAが羽田線1日3往復を、JALが羽田線1往復と大阪(伊丹)線を2往復運航予定で、すべて臨時便の扱いとなる。 再開一番機はJAL便が7時57分に、続いてANA機も8時32分に、それぞれ羽田からほぼ満席で到着した。到着旅客の1人

    仙台空港で旅客機運航再開-羽田・伊丹へ1日6往復
  • 楽天「がんばろう東北」ワッペン、売れ行き好調-1時間で完売も

  • 仙台で「ぺちゃくちゃないと」開催へ-被災地からメッセージを

    イベントのフライヤー。デザイナーの庄司みゆきさんが被災した故郷・山元町の写真に復興への希望を描き添えた 「Pecha Kucha Night」は2003年に建築家のアストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさんが東京で始めたイベント。建築家やデザイナー、写真家、農業生産者、学生など多彩なプレゼンターが20枚の画像を用意し、1枚20秒でプレゼンしていく。東京を中心に世界中へ広がり、ニューヨークやパリ、ロンドンなど現在まで370以上の都市で行なわれている。 仙台では初開催に向けて鈴木弘人設計事務所(青葉区八幡1)に勤める押切一哲さんが昨年末から準備を進めていたが、東日大震災の影響でいったん白紙に。その後、各国の同イベント運営者が日を合わせて「INSPIRE JAPAN」と称した世界イベントを行うことを知り、「仙台からも被災地の現状を伝えなければ」と開催を決断。しかし、予定していた会場は震災

    仙台で「ぺちゃくちゃないと」開催へ-被災地からメッセージを
  • 三陸のカキ養殖を支援するプロジェクト-1口1万円でオーナーに

    東日大震災により甚大な被害を受けた三陸地域のカキ養殖の復興を支援するプロジェクト「SAVE SANRIKU OYSTER(セーブ サンリク オイスター)」に続々と申し込みが寄せられている。 プロジェクトを立ち上げたのは、仙台でカキの通販サイト「海鮮直送 旨い!牡蠣屋」を運営するアイリンク(仙台市青葉区一番町2)。養殖いかだや漁船、作業場や生産者の自宅が流された現地の惨状を目の当たりにした同社の齋藤浩昭社長が、「全国の生産者ネットワークを構築している強みを生かして、三陸カキの復興に役立てないか」と考えたという。 プロジェクトは、1口1万円でオーナーを募り、復興後に三陸カキ約20個を届ける仕組み。売上金はカキ養殖再開に向けた資材や設備の支援に活用される。齋藤さんは「1,000人の賛同を頂ければ生産者の支援が、1万人で出荷の道筋が、10万人で種カキの全国流通が、そして100万人でカキ産地として

    三陸のカキ養殖を支援するプロジェクト-1口1万円でオーナーに
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